新築工事に伴う合併浄化槽新設工事| 地域の住医「スドウ工営」

【工事場所】 埼玉県 八潮市
【工事期間】 2021.08.04-2021.08.04
【工事内容】 浄化槽工事,合併浄化槽工事,単独浄化槽工事,浄化槽設置工事,浄化槽撤去処分工事,排水設備,配管工事
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17


合併浄化槽新設工事

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配管メンテナンスの頻度と注意点

家で生活するうえでなくてはならない存在である配管ですが、新築の状態から毎日使い続けていくことによって、当然汚れますし劣化もしていきます。

定期的なメンテナンスをしっかりとおこなうことによって、使い続けられる期間も変わりますが、その頻度はあまり知られていないかと思います。

今回の記事では、配管メンテナンスの頻度と方法についてご紹介いたします。

配管が汚れる原因や問題

洗面台やキッチン、トイレにお風呂などは毎日欠かさず使用する水を使う設備です。

浄水場から家まで水が運ばれてくるのも、家で出た汚水が下水処理場へと流れていくのも、すべて配管があるからできていることです。

かなりの頻度で水が配管の中を行き来するため、当然徐々に汚れが溜まっていきます。

汚れの原因を場所ごとに見てみましょう。

キッチンの場合

キッチンにつながっている配管が汚れてしまう原因ですが、食材のカスや洗剤または油の残留物がメインとなります。

調理の際あるいは食器に付着していた油や、食器を洗うときに使用する洗剤が排水管の内部に徐々に詰まって行くことでドロドロとした状態になり、

そこへ食材のカスが引っかかることで詰まってしまうなど、配管の内部を徐々に蝕んでいくのです。

トイレの場合

トイレの場合ですと、排泄物が主な原因となります。

それをあらかじめ想定して作られているものではありますが、やはり使用していく中で内部に汚れとして付着してしまうのは避けられません。

特に尿石という尿の成分が固まることで出来る汚れがあり、一度固まってしまうとそう簡単には取り除くことのできない頑固な汚れとなってしまうのです。

お風呂の場合

お風呂は他の設備よりも様々なものや成分が配管を流れることになるため、汚れやすさも高い傾向にあります。

例えば体などを洗った際に出る垢をはじめ、シャンプーなどの石鹸カス、髪の毛などが挙げられます。

なかでも石鹸カスは配管内部に付着しやすく、付着した石鹸カスが膨張することで髪の毛などが付着しやすくなるといった悪循環を生んでしまうのです。

その他

その他にも、配管が劣化することで内部に赤カビが発生することになります。

劣化していない新しい配管であっても、もらいサビという元の配管から移ることによってサビが付いてしまうケースもあります。

また浄水場で水をきれいな状態にする過程で使用した成分がそのまま残り配管内部に付着するということもあります。

配管が汚れたままでいると、せっかく浄水場で飲むことが出来るレベルにまできれいにした水が、蛇口から出る段階で劣化してしまうことになってしまいます。

汚れたままの状態が続くことで人体に悪影響を及ぼしかねないという問題もありますので、定期的なメンテナンスで汚れをクリアにする必要があるでしょう。

メンテナンス方法

メンテナンスの方法としては、ご自身の力でおこなうものと、業者に依頼してプロの手でおこなってもらうものの2通りが存在します。

どちらを選ぶかは気軽にできるかどうかと費用面次第とは思いますが、それぞれの特徴を把握しておくことでいざというときにベストな選択ができるようにしましょう。

個人で行うメンテナンス

個人でおこなう場合に効果的なメンテナンス方法は「液体パイプクリーナー」を使用するというものです。

市販のもので十分ですので、記載されている使用方法に従って配管内部の汚れを溶かします。

似たようなものとして配管洗浄用のタブレットも市販されています。いずれも配管へあまりダメージを与えることなく汚れを落とすことが出来る方法ですのでおすすめです。

業者に依頼して行うメンテナンス

業者に依頼しておこなってもらう場合ですが、「高圧洗浄」が近年の主流です。

配管内部を非常に強い圧力で噴射した水の圧によって汚れを削ぎ落としていくという方法で、コストも抑えつつ洗浄力は抜群です。

そしてなにより、配管をあまり傷つけることがないという点が人気の理由でしょう。

業者に依頼した場合ですが、まずは配管そのものの劣化具合や腐食・異物有無のチェックといったメンテナンスをおこなったうえで、

配管の状態に応じた適切な対応をおこなってもらうことが出来るというのも大きな特徴ではないでしょうか。

メンテナンス頻度

気になるメンテナンスの頻度ですが、戸建の場合ですと築年数が10年未満であればまずは配管の状態確認も兼ねて一度おこなうといいでしょう。

汚れはそれほど溜まっていない可能性がある築年数ですので、次回のメンテナンスに関しておおよその目処を立てるための確認がメインとなります。

築年数が10年以上経過した場合には、約4年ごとの周期で実施することをおすすめします。

集合住宅であれば、配管の使用頻度が戸建てよりも高くなりますので、毎年一回のペースでおこなうと常にいい状態を保つことが可能となるでしょう。

メンテナンスの注意点

配管メンテナンスの注意点ですが、定期的なメンテナンスのほかに配管の寿命を意識するといいと思います。

適切なタイミングでメンテナンスをおこなっていたとしても、配管そのものには寿命というものがあります。

その時期にきた際には交換対応も必要となってくるのです。

生活するうえで欠かせないものですので、万が一配管が壊れてしまった場合のダメージは相当なものです。

復旧するまでの間とても不便な生活を強いられることになりかねませんので、そうなる前のメンテナンスや交換対応が重要になってくるのです。

アスファルト舗装の単価について

アスファルトの工事をする際は、アスファルトの単価だけではなく「平米単価」というものを参考にして計算することになります。

この平米単価とは、1平方メートルあたりに必要な工事費用を指します。

アスファルト工事の値段は「平米単価×アスファルト舗装を行う面積」になります。なので、平米単価がわかればアスファルト舗装の値段はおおよそわかることになります。

この際、アスファルト舗装には「アスファルトを敷きならす平米単価」と「路盤(下地)を作るための平米単価」があります。アスファルトは地域により値段が異なりますが高額に設定されています。

人件費・機械代・燃料費、路盤を作るための平米単価も加わるため、アスファルト舗装は高いという印象を抱いてしまうのです。

舗装工事の内訳

・鋤取工

土の鋤取りをする工事です。堀った土が余る残土処分も発生します。100平米以下の大まかな金額は、平米あたり約350円から400円です。

・路床仕上げ

鋤取りで掘った土の整地をします。100平米あたりの金額は約350円です。

・路盤工

転圧作業です、下地を機械などで押し固めます。100平米あたりの金額は約900円です。

・表層工

アスファルトの舗装です。100平米あたりの金額は約3500円です。

・区画線

駐車場などを施工する場合に、アスファルトなどに線を引く場合に行う作業です。100平米以下の金額は約40,000円です。

・番号

駐車場の番号を施工する場合に発生します。1個あたりの金額は約600円です。

・車止め

駐車場の車止めを施工する場合に発生します。1車室に2個必要です。1個あたりの金額は約3,000円です。

・重機回送費

施工に必要な重機の搬入搬出費用です。約50,000円です。

・諸経費

現場管理費、搬入費や消耗品などの諸経費です。アスファルト工事業者により値段は変わります。

・運搬費

廃棄処分物が発生した場合、廃棄処理物を処分場まで運搬する経費が必要になります。その場合車両費と運転手工賃が発生します。これも地域やアスファルト工事業者によって値段が異なります。

以上の費用はあくまで一例であり、目安の費用よりも高いアスファルト工事業者もあれば安いアスファルト工事業者もあります。そのため、業者を選ぶ際は自分の住んでいる地域の相場などを把握しておきましょう。

アスファルト舗装
項目料金(1平方mあたり)
舗装面掘削300~500円
残土処分800~1,100円
砕石敷き300~400円
アスファルト表面舗装3,000~4,000円

現地見積りを必ず取ろう

現場によっては地盤がゆるく地盤改良が必要な場合や、土に石やゴミが埋まっているなどして土壌を綺麗にする必要もあります。

なので、いくらアスファルトの単価を計算してもあまり意味はありません。大切なのは施工する現場で実際にアスファルト工事のプロに現場を見てもらい、見積りを出してもらうことです。

低価格ばかりを追求していると、はじめは低価格で施工できると言っても、後から「現場の土壌が悪い」と言ってオプションの料金を請求してくるところもあります。アスファルト工事のプロを選ぶ際は、実際にアスファルト工事のプロと会い、信用できる業者か判断をしてから依頼をするようにしましょう。

また、なるべくアスファルト工事のプロを選ぶときは地元に会社があるところを選ぶようにしましょう。遠くに会社があればあるほど施工費が高くなるほか、地元であれば何件も同じ土壌のアスファルト工事をしているため、知識と経験が豊富で比較的安心です。

同時に複数の工事をこなしているアスファルト工事のプロであれば材料の購入費や運搬費などの値段を下げることも可能なので、一度交渉してみてもよいでしょう。

浄化槽の解体方法と費用

日々生活を送っていく中で、「浄化槽」の存在を意識する機会なんてほとんど無いと思います。

しかし、私たちの暮らしを快適に、そして清潔に保ってくれるライフラインの一つでもあります。

普段地中に設置されている浄化槽は壊れたり、下水道へ切り替えたりするときに撤去しなくてはいけません。

今回の記事では、そんな浄化槽の解体費用・解体方法について、詳しく解説してきたいと思います。

浄化槽の役割と特徴

浄化槽とは、一般家庭などから排出される「汚水」を人工的な水処理技術や微生物の力によって衛生的に問題のないレベルまで分解・処理し、河川等へ放流する装置のことを言います。

最も一般的に使われているのは「FRP(繊維強化プラスチック)」という樹脂製のもので、内部では物理処理(ろ過など)と生物処理(微生物による分解)が行われています。材質の特性から20~30年で劣化することが多く、定期的に修理や交換といった保守作業が必要となります。

浄化槽の最大の役割は、水洗便所から排出される糞尿(し尿)やキッチンなどから排出される生活排水(雑排水)を綺麗な状態にすることです。

下水道の整備された場所では浄化槽の必要性がない家庭も多く、実際に浄化槽のない住宅も多く存在します。

ですが、必ずしも全ての地域で下水道が整っているわけではありません。

そのような場合に活躍するのがこの浄化槽です。汚水を直接川に流すことのないよう、浄化槽が下水道と同等の浄水処理を行ってくれるのです。

浄化槽の種類

いわゆる浄化槽には、大きく分けて2つの種類が存在します。

・単独処理浄化槽(みなし浄化槽)

昭和30年代後半~50年代に普及していたのが「単独処理浄化槽(単独浄化槽)」です。

この単独浄化槽はトイレからの排水=し尿の処理に限定されたもので、生活排水の処理まではできないものでした。平成12年に新設が正式に禁止されるまでは、キッチンや洗面所から排出される汚水の大多数はそのまま川に放流されていたのです。

あくまで「新設」が禁止されただけで、現存する単独浄化槽を全面廃止にはなっていません。むしろ未だ単独浄化槽を使用している家庭の方が多く、全国の浄化槽を設置している一般家庭のうち60%以上は単独浄化槽のままだと言われています。

まだ使える単独浄化槽ですが、平成13年の4月に浄化槽法が施行されたことによって、より処理能力の高い「合併処理浄化槽」の設置が義務付けられました。

古くなった単独浄化槽は合併浄化槽よりも低い処理能力な上に経年劣化による処理能力の衰えが想定されますので、環境保全のため早急に合併処理浄化槽へ交換しておきたいところです。

・合併処理浄化槽(合併浄化槽)

合併浄化槽とは、水洗便所から排出される糞尿(し尿)だけでなく、キッチンなどから排出される生活排水(雑排水)も綺麗にしてくれる浄化槽で、先述した単独浄化槽の上位互換”にあたります。

交換するにも工事費用がかさむことなどから、この合併浄化槽を使用しているのは全国の浄化槽を設置している一般家庭のうち40%にも満たないと言われていますが、今後段階的にその割合を増やし、主流となっていくでしょう。

浄化槽の解体(撤去)方法

・全撤去

現在、最も推奨されている浄化槽の処分方法です。浄化槽本体の他、槽内の部材や装置を含めた全ての部分を解体し、工事後は地中に何も埋まっていない状態にする方法となります。

費用も3つの中(全撤去、埋め戻し、埋め殺し)で一番かさみますが、衛生面・その後の土地の利便性・法的な面において、全撤去より安心できる処分方法は他にありません。

以下に紹介する「埋め戻し」「埋め殺し」といった砂埋めによる処分方法には、気を付けていても“不法投棄”に該当するリスクがあるからです。(工事後に汚水や汚物が残っていた場合など)

・埋め戻し・埋め殺し(砂埋め処分)

埋め戻しとは、汚水を一掃した後、浄化槽本体の3分の1程度だけ解体し、浄化槽内の装置や部材などを取り除いたら、残りの本体は底に穴を開けそのまま地中に埋設してしまう方法です。

埋め殺しとは、埋め戻しよりもさらに簡易的かつ安価な工事で、浄化槽内の汚水以外の装置や部材などを取り除かずに、ほとんどそのままの状態で”埋設してしまう方法です。

いずれも必要な作業が全撤去よりも少ないため金額も抑えることができますが、手放しでお勧めすることのできない方法です。

例えばその土地を売却することになれば、埋設した浄化槽の残りの部分をまた掘り返して最後まで解体しなければならず、結局は全撤去を行うことになるからです。

最終的に「工事の半分を先延ばしにしただけ」という結果となる上、総合的に見れば一回の工事で全撤去した場合よりも工事総額が膨らんでしまいます。

可能であれば全撤去を選択するようにしましょう。

なお、行政が「合理的な理由がある」と判断した場合に限っては、埋め戻しや埋め殺しといった処分が認められるケースもあります。事情があって、どうしても全撤去が最善策と言えないような場合は、お住まいの地域の自治体に相談してみるもの一つの手段です。

浄化槽の解体費用

浄化槽の撤去のみを行う場合ですが、約5~10万円とやや割高になります。住宅の解体と一緒に行う場合と同じく、浄化槽の種類や大きさのほか、設置環境などによって金額に振れ幅が生じますのでご注意ください。

また、いずれの場合も撤去前の最終清掃・消毒作業が必須となりますので、清掃に全くの未着手である浄化槽の場合、プラス3万円前後の清掃費用を見ておきましょう。

浄化槽を解体(撤去)する時の注意点

上下水道が整備されているからといって、その家には「絶対に浄化槽が存在しない」とは言い切れません。

下水道工事が入る以前からその土地に住んでいた人が、浄化槽を撤去しないまま(砂埋め処分を行って)そこを離れてしまった場合、次に住む人がその存在に長年気付かないケースがあります。

そうした「突然の浄化槽の出現」に冷静に対処するため、撤去前後に忘れてはいけないポイントを2つご紹介します。

・撤去前:浄化槽内の最終清掃・消毒作業

浄化槽を撤去する前に必ず行わなければならないのが、浄化槽内の清掃・消毒作業です。これは浄化槽法によって定められており、行政からきちんと許可を得ている専門業者に依頼し、確実に清掃してもらう義務があります。(この清掃業者の手配はご自身で行う必要があります。)

この清掃を行わずに撤去作業を進めると、汚水や汚物が地下水路などを通って周辺環境に悪臭や汚染といった影響を及ぼします。当然ながら工事自体も大変なものになりますので、「清掃をしないで撤去を始める」ということはまず有り得ないと思いますが、万が一そのようなことがあれば不法投棄で罰せられる可能性が大いにありますので、忘れずに手配するようにしましょう。

・撤去後:「浄化槽廃止届出書」の届け出

上記の清掃作業や本体の撤去工事が全て終われば、その完了した日から30日以内に「浄化槽廃止届出書」という書類を都道府県知事に提出しなければなりません。

こちらも浄化槽法によって定められていますので、工事が終わったら必ず行ってください。

届出書の雛形自体は、各都道府県のウェブサイト上や自治体の窓口で申請すれば簡単に受け取ることができますので、忘れないうちに提出してしまいましょう。

また、単独浄化槽の撤去工事は自治体によって工事費用を補助する助成事業を用意している場合もあります。

費用についてお困りの場合、まずはお住まいの地域の自治体窓口に相談してみてほしいと思います。

バックホウとユンボの違い

重機にはさまざまな種類があり、呼び方も多くあるため、重機の違いがわからないという方は多いかもしれません。

今回の記事では、ユンボとバックホウの違いと活躍場所、免許などについて紹介していきたいと思います。

ユンボとは

ユンボとは、油圧ショベルという建設機械のことを指します。

「ユンボ」という言葉は、土木、建築、産業関連機械を中心におよそ105万点もの商品をレンタル、

自社商品の開発、製造、そして販売を行っている「レンタルのニッケン」という会社の登録商標となっています。

ユンボの語源

昭和30年代の日本は、ほとんど重機製造をしておらず、海外からの輸入に頼っていました。

そんな中、新三菱重工(現:三菱重工業)がフランスにあるシカム社という会社から技術提供を受け、Y35という機種を製造しました。

そしてこのY35の名称を、シカム社の商品名である「ユンボ」として販売をしたところ、業界内で人気を集めました。

性能がよく評判も高かったことから、油圧ショベル全体を表す言葉として土木建設業界を中心に広まっていったといわれています。

バックホウとは

バックホウは、back(後部)とhoe(くわ)が語源となっており、この2つの単語が合わさりバックホウといわれています。

こちらも油圧ショベルという建設機器を指しており、「バックホウ」という単語で日本の行政用語として扱われています。

どちらも「油圧ショベル」

ユンボ、バックホウともに油圧ショベルであり、実体はほとんど同じです。

油圧ショベルは、建設機器メーカーの商品名が一般的に使われているため、呼び方はそれぞれ異なります。

ユンボはレンタルのニッケンの登録商法、バックホウは業界用語となっています。

その他にも、パワーショベルやショベルカーなどもありますが、すべてほとんど同じ重機です。

メーカーによって名称が異なるため、社団法人日本建設機械工業会が「油圧ショベル」と名称を統一するよう提唱し、現在は「油圧ショベル」が定着しつつあるようです。

ユンボの活躍場所

・解体作業

通常ユンボは、ビル・住宅など建造物の解体作業や釣り作業を行う際に活用されています。

ユンボにはさまざまなサイズがあるため、建物の大きさや作業するスペースに応じて、ユンボのサイズを使い分けすることができます。

・掘削作業

土木工事で土を掘ったり、山を削ったりしている建設機械を見たことがある方は多いかと思います。

このような掘削作業でもユンボは使用されており、土木工事や農林業でも活躍しています。

・産業廃棄物の分別や積み下ろし

ユンボは、廃棄物処理場での廃棄物の分別作業や、積み下ろしの際にも活用されており、産業廃棄物処理業でも活躍しています。

・整地や法面の整備

ユンボが活用されているのは、解体作業や掘削作業だけではありません。

土地を均すための整地作業や、盛土などで作られた斜面を整備するための作業でも活用されています。

車体の前方の下部に土砂を押し出したり、均したりするための板である「排土板」を装着することで、このような作業が可能となります。

ユンボを操作するために必要な資格や免許

ユンボを操作、運転するためには、「自動車免許」と、「小型車両系建設機械の運転の業務にかかる特別教育」あるいは「車両系建設機械運転技術講習」どちらかの資格を取得しておく必要があります。

自動車免許は一般道路でユンボを運転する際に必要な免許です。

そして、車体総重量によって免許の種類が異なります。

自動車教習所にて必要となる免許を取得していきましょう。

普通自動車免許・・・・・・・・・3.5t未満

準中型自動車免許・・・・・・・・3.5t以上7.5t未満

中型自動車免許・・・・・・・・・7.5t以上11.0t未満

大型自動車免許・・・・・・・・・11.0t以上

工事現場など道路ではない不特定の場所でユンボを操作、運転する場合は、「小型車両系建設機械の運転の業務にかかる特別教育」あるいは「車両系建設機械運転技術講習」のどちらかの資格が必要となります。

どちらの資格が必要になるかは、操作、運転するユンボの重量差で決まります。

小型車両系建設機械の運転の業務にかかる特別教育・・・・3t未満の車体

車両系建設機械運転技術講習・・・・・・・・・・・・・・3t以上の車体

無資格でユンボを運転してしまったら

免許、資格がないのにユンボを操作、運転してしまった場合は、厳しい罰則があるので覚えておく必要があります。

ユンボで一般道路を走行する際、自動車免許を持っていなければ道路交通違反となります。

3年以下の懲役、または50万円以下の罰金、さらには免許取り消しとなってしまいます。

小型車両系建設機械の運転にかかる特別教育」あるいは「車両系建設機械運転技術講習」の資格を持っていないにも関わらず、

工事現場などでユンボを操作、運転し、万が一事故を起こしてしまった場合。

これは現場の責任として代理人の方が逮捕されてしまう可能性があります。

もし無資格でユンボを操作、運転した場合は、自身だけでなく他の人も罰則を受けることとなります。無資格でのユンボの操作、運転は絶対にしないでください。

私有地で運転・操作

資格がなくてもユンボを操作、運転しても良い場所があります。

それは私有地です。

私有地は、道路交通法が適応されません。そのため、資格を取得していなくても、操作、運転ができるのです。

ここで注意しなければいけないのは、たとえ私有地であったとしても解体や工事などの業務としてユンボを操作、運転する場合は、

労働安全衛生法に基づいて資格を取得しておかなければいけません。

私有地でのユンボの操作、運転の際は、必ずしも資格は必要ありません。

もしもユンボをレンタルする際は、安全を確保するために、資格の提示する必要があります。

ユンボの資格の取り方

ユンボの資格取得の仕方は、ユンボの重量差で異なります。

・車両系建設機械運転技術講習

まず3t以上の資格である「車両系建設機械運転技術講習」を取得するためには、指定の教習所で講習を受ける必要があります。

学科試験、実技試験に合格しなければ、資格取得とはなりません。

13時間ほどある学科講習は、操作、運転に必要な一般事項や走行、作業に関する装置などについての内容となっています。

学科講習修了したら、学科試験を受け合格する必要があり、試験を合格すると、次は実技講習があります。

実技講習は、おもにユンボの操作、運転についての内容となっており、およそ25時間の講義時間となっています。

そして実技講習後にある実技試験に合格すると、晴れて「車両系建設機械運転技術講習」取得となります。

・小型車両系建設機械の運転にかかる特別教育

学科講習内容は、「車両系建設異界運転技術講習」の内容とほとんど同じですが、講習時間は6時間と短くなっています。

さらに講習修了後の試験はなく、学科講習、実技講習合わせて12時間ほどの講習を受講、修了することで資格を取得することができます。

資格を取る際に必要な費用

資格を取得に必要な費用も、ユンボの重量差によって異なります。

3t以上の資格である「車両系建設機械運転技術講習」を受講するためには、40,000円ほどかかります。

これに加え、テキスト代などを含めると、合計46,000円ほどになります。

3t未満の資格である「小型車両系建設機械の運転にかかる特別教育」を受講するためには、15,000円ほどかかります。

こちらもテキスト代などを含めると、合計17,000円ほどになります。

重機の免許に関する注意点

・作業用と移動用の免許は違う

「小型車両系建設機械の運転にかかる特別教育」あるいは「車両系建設機械運転技術講習」は、工事現場などの不特定の場所で操作、運転に必要な資格です。

一般道路を運転するのに必要な免許は、自動車免許です。

必要な自動車免許をもっていない場合は、トラックやトレーラーなどにユンボを積んで移動させる必要があります。

しかしユンボを移送するためのトラックやトレーラーなどを運転するためには、大型特殊免許が必要となります。

結果的に運転免許が必須となるので、ユンボの運転を志す前に普通自動車免許を取得しに行きましょう。

免許が失効してしまった場合

取得していた免許が失効してしまった場合は、再発行の手続きをする必要があります。

再発行の手続きをする場所は、警察署、運転免許センター、または運転試験所となります。

そして免許取得の際、技能講習などで取得した資格については、再発行をするときに試験を受けた機関で行いましょう。

免許を失効した時期を覚えていない(かなり年月が経ってしまった)という場合は、各都道府県の労働局に確認をしてください。


有限会社スドウ工営のSDGs 宣言

社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。

To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.

SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

スドウ工営のSDGsの取り組みについて

弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。

GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る

GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する

GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する

GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る

GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする

GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する

GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する

GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る

GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。

SDGsをビジネスにつなげる

SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。


【工事担当者】

当工事は、埼玉県八潮市の合併浄化槽新設工事になります。
弊社は浄化槽メーカーである株式会社クボタから年間を通して1事業者で1番浄化槽を仕入れたと評価されました。弊社では年間100基近くクボタ浄化槽を仕入れ施工している経緯より評価されたものであります。

弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。

弊社では合併浄化槽新設工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。

早い!安い!合併浄化槽新設工事をお求めのお客様は有限会社スドウ工営へ!
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有限会社スドウ工営
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【指定工事店及び指定水道業者】

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●東京都

東京都全域

●静岡県

熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など

【排水設備指定工事店】

●神奈川県

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