給水管引き込み工事や屋内配管工事が必要な場合とは?

給水管引き込み工事や屋内配管工事が必要な場合は、新築の家を建てる際だけではありません。

例えば、水道管の素材や口径の大きさを変更する際などにも、工事が必要になってきます。

これから新築の家を建てる予定がある方はもちろん、今のところ給水管引き込み工事の予定はないという方も、どういったときに給水管引き込み工事や屋内配管工事が必要になる可能性があるのか確認しておくとよいでしょう。

今回の記事では、給水管引き込み工事や屋内配管工事が必要な場合がどんなときかについてご紹介していきます。

給水管引き込み工事とは?

給水管引き込み工事とは、家のお風呂やキッチンなどで水を使用できるように、水道管から家の敷地内に水道管を引き込む工事のことを言います。

一般的には家に面した道路の下に設置されている水道管を家の敷地内に引き込むのですが、家に面した道路に本管がない場合などもあるでしょう。

そういった場合は、他人の土地の下を水道管が通っていたり、水道管から家までの距離が長くなってしまったりする可能性もあります。

屋内配管工事とは?

屋内配管工事とは、水道メーターから水周りまでの工事のことを言います。

例えば、家のお風呂やキッチン、トイレなどの水を利用する場所の間取りを変更する場合にも、配管工事をする必要があります。

給水管引き込み工事や屋内配管工事が必要な場合とは?

給水管引き込み工事や屋内配管工事は、以下のような場合に必要になってくる可能性があります。

・引き込み管自体がない場合
・水道管の素材を変更する場合
・新築の家を建てる場合
・口径の大きさを変更する場合
・引き込み管が他人の土地の下を通っている場合
・水回りの間取りを変更する場合
・水回りの場所を追加する場合
など。

以下では、給水管引き込み工事や屋内配管工事が必要になる可能性がある場合について、詳しくご紹介していきます。

引き込み管自体がない場合

引き込み管自体がない場合は、給水管引き込み工事が必要になってきます。

引き込み管自体がない場合というのは、ずっと人が住んでいない土地などで水道管がそもそも敷地内に引き込まれていない場合というのがあります。

土地選びをする際は、引き込み管が敷地内に引き込まれているのか・給水管引き込み工事が必要なのかを確認したほうがよいでしょう。

水道管の素材を変更する場合

水道管の素材を変更する場合には、給水管引き込み工事が必要です。

水道管の素材が古いもの(鉄管・鉛管)を利用している場合は、注意が必要です。

給水管が鉄管や鉛管などの古い素材ですと、さびて錆の色がついた水がでてきたり、匂いが気になってしまったりする可能性もあります。

現在は塩化ビニール管やステンレス鋼管などの給水管が利用されていることが多いです。

また、素材の種類を変更する際以外にも、給水管の素材が老朽化している際に給水管工事が必要になってきます。

新築の家を建てる場合

新築の家を建てる場合には、給水管引き込み工事が必要になってきます。

建築予定の土地まで水道管が引き込みされている場合は、そこまで大がかりな工事にはならないでしょう。

口径の大きさを変更する場合

水道管の口径の大きさを変更する際にも、給水管引き込み工事が必要です。

現在は一般的に20mmの大きさの水道管が利用されていますが、以前は13mmの大きさの水道管がたくさん利用されていました。

口径が小さいと水圧が低くなってしまったり、利用していて不便に感じてしまったりする可能性もあります。

家族が多い家庭など、水の使用量が多い場合は、25㎜を利用するということもあるでしょう。

こういった水道管の口径の大きさを変更したい場合にも、給水管引き込み工事が必要になってきます。

引き込み管が他人の土地の下を通っている場合

引き込み管が他人の土地の下を通っている場合、給水管引き込み工事が必要な可能性があります。

家に面した道路の下に水道管があればそこから家の敷地内に引き込む事ができますが、家に面した道路の下に本管がなかったり、他人の土地の下を引き込み管が通ってしまっている場合もあります。

他人の土地の下に引き込み管が通ってしまっている場合に懸念されるのが、水圧不足になる可能性や漏水などによる隣人トラブルです。

家を購入する際には、引き込み管が他人の土地を通過していないかも確認しておくとよいでしょう。

水回りの間取りを変更する場合

水回りの間取りを変更する場合は、屋内配管工事が必要になってきます。

例えば、トイレやキッチンなどの水周りの間取りを変更して大がかりなリフォームをするという場合は、屋内配管工事が必要です。

水回りの場所を追加する場合

水回りの場所を追加する場合も、屋内配管工事が必要です。

例えば、2階建ての家で1階にしかトイレがない場合、2階にもトイレを増設したいなと思う場合もあるかと思います。
そういった水回りを増設する際にも、屋内配管工事が必要になります。

水道管の状況はどうやって調べるか?

現在住んでいる家の水道管の状況や、これから住む予定の家の水道管などがどのような状態なのか調べるには、水道局に問い合わせするという方法があります。

現在使用している水道管が古い素材のものを使っていたり、サイズが小さいものであったりする可能性もありますし、これから住む予定の敷地に引き込み管がまだ引き込まれていない可能性もあるでしょう。

家の水道管の状況によっては、給水管引き込み工事や屋内配管工事が必要になってくる可能性もある為、水道管の状況を調べておくのがおすすめです。

給水管引き込み工事をする際にかかる費用相場は?

水道管の状況を調べて給水管引き込み工事が必要だと確認できた場合、どのくらい工事費用がかかるのかは気になるところかと思います。

場所や状況にもよりますが、大体給水管引き込み工事は30万円~50万円くらいが費用相場です。

水道管から家の敷地までが遠い場合や、幹線道路沿いに住んでいて分厚いコンクリートを掘削しなければならない場合などは工事費用が高額になりやすいでしょう。

まとめ

給水管引き込み工事や屋内配管工事は、新築の家を建てる際以外にも、水道管の素材や大きさを変更する際・引き込み管が他人の家の下を通っている場合・水回りの間取りを変更する際などに必要になってくる可能性があります。

水道管の状況を確認したい場合は、水道局に問い合わせてみるとよいでしょう。

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