集合住宅漏水に伴う漏水修理工事| 地域の住医「スドウ工営」

【工事場所】 小田原市 扇町
【工事期間】 2021.06.12-2021.06.12
【工事内容】 掘削,給水引込工事,漏水工事,緊急漏水
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17


集合住宅漏水に伴う漏水修理工事

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水道管が破裂したときの応急処置とその原因

水道管の破裂は急に起こるため、どのように対処すればいいかわからずパニックに陥ると思います。

しかし、突然のトラブルとはいえ適切に対処しなければ、水漏れの被害が拡大してしまいます。

水道管が破裂したときは応急処置をしたうえで、速やかに専門の業者へ修理を依頼しなければなりません。

今回の記事では、水道管が破裂した場合の応急処置の方法とともに、適切に対処するために押さえておきたいことを解説します。

必要な対処を着実に行い、被害を最小限に抑えられるようにしましょう。

水道管が破裂したときは、慌てずに対処することが大切です。被害をなるべく広げないためにも、必要な作業を適切に行えるようにしましょう。

止水栓を閉める

水道管が破裂してしまったら、最初に止水栓を閉めましょう。

止水栓を閉めれば水の流れも止められるので、水漏れの被害を最小限に抑えられます。止水栓は水道メーターの近くにある場合が多いです。

止水栓のレバーはドライバー式、ハンドル式、内ネジ式などいくつかのタイプにわかれています。いずれのタイプでも、通常は右に回せば閉めることが可能です。

場所が分からない・止め方が分からない場合は無理に自分で対処せず、業者に相談しましょう。

破裂した箇所をタオルやテープで補修する

破裂した箇所に手が届く場合は、自分で応急処置ができます。

使い古したタオルなどを用意し、水道管が破裂した箇所に巻きつけ、テープを使用してしっかり固定してください。

こうすることで、水漏れによる被害を抑えやすくなります。

水漏れで水道管の周囲が濡れているときは、水を拭き取っておきましょう。

そのうえで破裂した水道管の下にバケツを置くと、漏れた水で再び周囲が水浸しになるのを防げます。

また、水道管に巻きつけたタオルがある程度水を吸ったら、新しいタオルに交換してください。

なお、これはあくまで応急処置です。応急処置をしただけでは水道管の状態自体は改善されないので、なるべく早く根本的な修理ができるよう手配しましょう。

水道業者に修理依頼の連絡をする

水道管が破裂している可能性があるときは、すぐに業者へ連絡して修理を依頼してください。

知識がないなかで自力で修理をしようとすると水道管の損傷が広がったり、水漏れにより他の設備にも影響が出たりする恐れがあります。

自分で行うのは応急処置だけにして、状況が悪化する前に業者へ相談しましょう。

水道管が破裂したときの屋内・屋外の症状

水道管が破裂すると、水周りにはさまざまな症状が現れます。

たとえば、屋内で水漏れが発生すると、床全体が水浸しになってしまいます。

トイレで水漏れが発生すれば、汚物を含む水が逆流して室内が汚れる可能性もあるので要注意です。

床だけでなく、壁や家財にも影響する恐れがあります。

また、屋外の水周りで水道管が破裂するケースもあります。屋外の水漏れはわかりにくいため、気づいた頃には広範囲が水浸しになっているかもしれません。

水道管が破裂すると水道管以外の場所にも被害が及んでしまうため、なるべく早く対処することが大切です。

水道管が破裂する原因

水道管が破裂する原因は、状況によってさまざまです。

先ほど触れた症状やここで説明する状態に当てはまる場合は、水道管が破裂している可能性が高いです。

・経年劣化による水道管破裂

水道管は時間が経つと少しずつ劣化していくため、それが破裂の原因になる場合があります。

水道管の寿命の目安は10~15年程度です。

ただし、水道管の太さや素材に加え、水道の使い方によっても寿命は変わっていくので、使用し始めてから10年程度で破裂する場合もあります。

また、数十年経っても問題なく利用できている場合もあります。

水道管の大部分は壁の中や地下にあって見えないため、予防や対策が難しいのが実状かもしれません。

水道管が壊れて水が漏れている場合、水道代がそれまでより高くなる可能性もあります。

・凍結による水道管破裂

寒冷地で水道管が凍結すると、破裂の原因になります。水は凍ると体積が増え、水道管を内側から圧迫するためです。

水道管の内部の水が凍結するのは、主に気温がマイナス4度を下回ったときだといわれています。

日陰にあったり冷たい風が吹き付けていたりすると、気温がマイナス4度まで下がっていなくても水道管が凍結することがあります。

水道管が凍結しないためには、しっかり対策しておくことが大切です。

・地震による水道管破裂

地震の衝撃が強く加わると、水道管を破裂させる原因になります。

特に、長く使用していて劣化が進んでいる水道管であれば、小さな地震でも亀裂が入る可能性があります。

水道管が新しくても、地震の規模によっては破裂に至る恐れもあるため注意が必要です。

地震で水道管にどれほどの衝撃が加わるかは、実際に地震が起こってからでないとわかりません。

地震発生時は、揺れが収まった段階で自宅の水道管が破裂していないかしっかりチェックしましょう。

破裂した水道管に対処するときの注意点

水道管が破裂したときは、専門的な処置が必要です。

自分の力では修理できない作業があり、状況によっては相談先を選ぶ必要もあります。

・有資格者でないとできない水道管作業・工事がある

水道管の破裂を修理するには、給水装置工事主任技術者や水道技術管理者などをはじめとする資格が必要です。

また、単に資格があればいいわけではなく、水道局により指定を受けている業者でなければ作業や工事ができません。

なぜなら、水道管の工事は他の建物にも影響を与える可能性があるため、法律や自治体ごとの取り決めを守って対応する必要があるからです。

そのため、水道管が破裂したときに自分で対処できるのは、基本的に応急処置のみとなるわけです。

水道管の破裂を自分で修理しようとすると、さらに被害が広がる恐れがあります。

症状を最小限にくいとめて近隣住人にも迷惑をかけないようにするためには、資格を持つ業者に依頼して迅速に対処してもらうことが大切です。

水漏れに気がついたら応急処置をして直ちに業者へ連絡し、すぐに必要な作業や工事を進めてもらいましょう。

・破裂した環境によって適切な相談先が異なる

戸建て住宅に住んでいて水道管が破裂したら、資格をもつ業者に連絡して修理の依頼ができます。

一方、マンションに住んでいる場合、自分の判断だけで修理できるのは専有部分のみです。

共有部分にある水道管が破裂してしまったときは、自分で直接業者に依頼するのではなく、管理会社に修理を依頼する必要があります。

専有部分と共有部分の境界はマンションによっても異なるので、管理会社に確認してください。

どこに連絡すべきか判断できないときは、有資格者のいる業者などに相談してみましょう。

ルールを守って正しく対処している業者は、それぞれの状況に適した対応方法をきちんと教えてくれます。

水道管破裂の修理費用に関する制度

水道管の破裂を修理するとなると、まとまった費用がかかります。

そういった場合に利用できる制度もあるので、積極的に活用を検討してみましょう。

・水道料金の減免制度

水道管が破裂したときに市町村の下水道局が指定している業者を選んで修理を依頼すると、水道料金が減免される制度があります。

この制度を利用するためには、修理業者に申請を依頼する必要があります。

業者が申請業務に対応していないときは、業者から申請書を受け取って自分で下水道局へ提出しなければなりません。

審査に通ると翌月から減免が適用されます。

水道管の破裂による減免制度の利用条件の1つは、わざと水道管を破裂させていないことです。

また、凍結が原因で水道管が破裂した場合は、減免制度を利用できません。

地域によっても減免される金額は異なるため、不明点があれば市町村の下水道局に問い合わせてください。

・火災保険の補償

凍結が原因で水道管が破裂した場合でも、火災保険の補償により修理費用を補填できる場合があります。

火災保険では具体的にどのような補償を定めているのか紹介します。

・水濡れ補償

水道管が凍結して破裂した結果、建物や家財が水に濡れて使用できなくなった場合に適用されます。

単に水道管が破裂しただけでは適用されないので、建物や家財に影響がなかったときには水道管そのものの修理費用も補填できません。

一方、建物や家財などに大きな被害が出た際には補償を受けられます。

水道管が破裂すると大きな被害が出るケースも少なくないので、条件に該当するときは忘れずに申請して補償を受けましょう。

・水道管凍結修理費用保険

水道管が凍結によって破裂したときに修理費用を受け取れます。ただし、修理費用として支払われる保険金には制限があるため、契約内容をよく確認しましょう。

なお、古い火災保険を契約している場合、水道管凍結修理費用保険が含まれていない可能性があります。

特に寒冷地に住んでいるのであれば、水道管が凍結して破裂したときに備えるためにも一度契約内容を見直しておくと安心です。

水道管の破裂は安心できる指定業者に相談を

水道管が破裂したときは、焦らず冷静に対処することが重要です。

市町村の下水道局が指定している業者に連絡し、速やかに修理してもらいましょう。

指定業者に相談すれば適切に修理ができ、水漏れの被害も最小限にとどめられます。

どの業者に相談するかを決めるときはホームページもチェックし、実績や技術力の高さを確認しましょう。

また、減免制度をスムーズに利用できるよう配慮している業者を検討するのもポイントです。

水道管の破裂を防止するには、定期的なメンテナンスも必要となります。

今後、水道管が破裂しないようにするためにも、メンテナンスの相談にも乗ってくれる業者を探すことをおすすめします。

安心して相談や依頼ができる業者を選び、適切に対処してもらいましょう。

老朽化した水道管に要注意!

昭和40年代以降の高度経済成長期を中心に整備された水道は、全国での普及率は97.9%(平成28年度)。その水道管の老朽化が、今深刻な問題となっています。

中には明治時代に敷設されたものもあるという水道管。耐用年数を超えて使用していることで引き起こされる事故が、全国各地で相次いでいます。

深刻な社会問題となっている水道管の老朽化

厚生労働省の資料によると、法定耐用年数(40年)を経過して使用している水道管の割合は年々増え、平成28年度の時点で「今後20年間で更新が必要な水道管は全体の23%程度にのぼる」と予測されています。

重要なライフラインである水道を守るためには老朽化した水道管の更新が欠かせません。しかし、その工事は追いついていないのが実情です。

人口減少や節水機器の普及、飲料水を購入する人の増加などにより、家庭での水道からの使用水量は減少しています。市町村などが運営する水道事業の収入も減少し、人出も足りず予算もないという状況に陥っているのです。

しかし老朽化した水道管が破裂すると大量の水が噴出したり、修繕のために断水したりと、甚大な被害と広範囲にわたる影響が出てしまいます。

日本水道協会による水道統計によると、水道管の老朽化による破裂などの事故は、毎年全国で2万件以上も発生しているのです。

全国で起きている老朽化した水道管の事故

道路の下で水道管が破裂すると、水圧でアスファルトが持ち上がって道路に亀裂が入り、裂け目から水が噴出して周辺が冠水してしまいます。周囲の住宅では蛇口から出る水道水が濁ったり、水道管からの漏水を止めるために断水したりという被害が起こります。通行止めや周辺道路の渋滞により、物流に遅延が発生するケースも起きています。

また水道管が破裂したことでガス管や地中のケーブルにも被害が及ぶことがあります。

断水以外にもガスや電気が止まる事故が、近年多発しているのです。

公道からの漏水を発見したら

まずは市町村の水道局などの水道事業窓口に連絡しましょう。特に冬季は、漏れ出した水が凍結すると周辺でスリップ事故などを誘発するため、早急な対処が必要になります。

道路から自宅敷地内の漏水を発見したら

公共の道路から家庭の敷地内に引き込まれている水道管は、水道メーターより公道側は市町村の水道局など水道事業者の管轄になります。水漏れがあっても、基本的に水道局などが応急処置をしてくれます。ただし、植木などで掘削できない場合やタイル・石などが張ってある場合は、自費負担で復旧する必要があります。

一方、水道メーターから蛇口などの給水装置までは個人の所有物となり、自分で更新したり修繕したりして適切に維持していかなければなりません。水漏れが起きた際は、指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。

突然の断水を想定しておく

自然災害に備えるのと同様に、水道管破裂による断水は予期せず起こる漏水・断水にも備えが必要になる時代なのかもしれません。

大人1人につき、1日2〜3リットル(食べ物の中の水分も含む)の飲料水が必要と言われています。さらにトイレや歯磨きなどの生活用水として、1日3リットル×家族人数分の水を備蓄しておくようにしましょう。

家庭の水道管の耐用年数

公共事業として敷設した水道管の法定耐用年数は40年ですが、これは減価償却費を計算する上での基準年数です。家庭の敷地内に敷設されている水道管は、近年では硬質塩化ビニール(塩ビ管)が使われることが多く、こちらの耐用年数も40年程度と言われています。家庭内の水道管も40年程度が経過すると老朽化が進み、更新が必要となるのです。

しかし水道管の耐用年数は、素材や土壌、使用条件によって大幅に変わります。古い建物には今でも赤サビの出る水道管が使用されている場合もあります。

水道管が敷設から40年近く、あるいはそれ以上経過している場合は、信頼できる水道業者に点検をしてもらうことをおすすめします。経験豊富なスタッフであれば、「もうすぐここから水漏れしますよ」と預言者のような指摘をするかもしれません。これは脅しやあおりではなく、老朽化した水道管では実際によくあるケースです。

老朽化した水道管は、本来であれば公共の水道事業と同様に、漏水などのトラブルが起きる前に更新工事を行うのがベターです。気づかぬうちの漏水でムダな水道代を支払ったり、予定外の工事や断水に振り回されたりすることなく、計画的に工事を進めることが可能になります。

しかし「壊れていないのに更新するのはもったいない」というお考えの方や、「業者に点検を頼んだら強引に更新工事をすすめられそう」と不安を感じる方もいらっしゃることでしょう。

それでも万が一に備えた最低限の対策として、24時間受付・365日対応かつ運営がしっかりしている(明朗な見積もりを提示する)水道局指定業者の連絡先を調べておくようにしてください。

普段あまり考えることのない水道管ですが、水道管は年月とともに劣化していきます。これを機に家庭でも水の備蓄の見直しと水道管の点検・更新を検討してみてはいかがでしょうか。

水道管工事の費用や業者選びのコツ

家の新築やリフォームをするときは水道管など水周りの工事も必要になります。しかし、具体的にどのような工事を行うのか、費用はどのぐらいかかるかについて詳しく知っている方は少ないかと思われます。

今回の記事では、水道管工事の種類と内容、それぞれの工事にかかる費用や工事期間の目安、どのような業者に依頼すべきかについて説明します。

水道工事の依頼先

水道管工事には自治体などの水道局が管轄するものと、民間の水道工事店が管轄するものの2種類があります。両者を分ける基準は水道管のどの部分を工事するかによります。また、それらの部分を分ける境界線は水道メーターです。

水道メーターより上流(道路に近い側)の水道管は水道局が管理する部分のため、公共工事の扱いになります。そのため、破損による不具合が発生した場合は無料で修理してもらえます。ただし、新築などで給水管の引込工事を行う場合は有料です。

一方、水道メーターより下流(家に近い側)の水道管を工事する場合は、民間の水道工事店が有料で行います。

水道管工事の内容

水道管工事には主に「給水管の引込工事」「室内配管工事」「修繕工事」「下水道排水工事」「浄化槽設置工事」の5種類があります。

・給水管の引込工事

道路の下などに配置された水道管から水道メーターまで給水管を配管する工事で、「水道管取り出し工事」とも呼ばれます。家を新築するときや、リフォームなどで給水管を交換する場合に必要となる工事です。

給水管の引込工事の管轄は自治体のため、あらかじめ自治体の許可を得る必要があります。また、施工できるのは自治体の認定を受けた水道工事店(指定給水装置工事事業者)のみになります。

給水管の引込工事の場所は水道メーターより上流ですが、個人の必要に応じて行う工事のため、工事費用は依頼者の負担となる点に注意しましょう。

・室内配管工事

水道メーターから敷地内にある各水周り設備の蛇口までの水道管工事で、「屋内配管工事」とも呼ばれます。家を新築するときや、リフォームで水周りの位置を変えたり水周りの設備を追加・撤去したりするときに必要な工事です。室内配管工事も給水管の引込工事と同様に、指定給水装置工事事業者に依頼する必要があります。

また、トイレや排水管のつまりなど敷地内の水周りトラブルに対処するための工事も、室内配管工事に含まれます。

ただし、カートリッジやパッキン、蛇口の交換など簡単なメンテナンス程度なら、素人が自分で行うことも可能です。

・修繕工事

給水管や止水栓、水栓といった給水装置に発生した破損を部分的に修繕する工事で、原則としては給水装置の原形を変えないこととされています。トイレやキッチンなどの水が止まらない・水漏れするといったトラブルが発生しており、原因が水道管の破損であるケースでは、水道管の修繕工事が必要です。

水道管修繕工事も上記の水道管工事と同様に、指定給水装置工事事業者しか施工できないと、水道法で規定されています。素人のDIYによる修繕は禁止されている点に注意しましょう。

・下水道排水工事

敷地内にある各水周り設備の排水口から公共の汚水桝(ます)までは排水管が通っています。下水道排水工事は排水管の設置などを行う工事です。上水道と下水道は密接な関係にあるため、水周り設備の新設や移動、追加や撤去を行った場合は、下水管の工事も必要になります。

公共の汚水桝にくわえて、次で説明するような浄化槽設置が義務づけられているときや、においの逆流防止のために敷地内にも汚水桝を設けるときに行う工事も、下水道排水工事に含まれます。

・浄化槽設置工事

浄化槽の役割は、汚れた生活排水を浄化してから川や海に排出することです。下水道の整備が遅れた地域では、住宅に浄化槽が設置されている場合があります。そのうち約65%がトイレの汚水のみを処理する単独浄化槽です。

単独浄化槽は主に1960~1970年代にかけて設置されたもので、耐用年数の20~30年を過ぎたものが増えています。単独浄化槽の劣化や環境への影響を考慮し、2000年以降は生活排水全般を処理できる合併処理浄化槽や下水道への切り替えが進められています。

単独浄化槽から合併処理浄化槽へ交換する場合は、自治体への届け出と、自治体知事の認可を受けた業者による施工が必要です。

水道管工事の費用

水道管工事にはさまざまな種類があるため、費用や工事期間もケースバイケースです。

工事の種類や水道管の状況、必要な部品や手数料などにより、水道管工事の費用にはかなり開きがあります。

・戸建て住宅の水道管工事費用の場合

給水管の引込工事にかかる費用は水道本管から敷地内への距離によって変動しますが、目安として約30万円になります。

くわえて、自治体に納付する給水申込納付金が給水管の口径により約12万円~、分岐管理手数料や設計手数料などが1件につき約15,000円~別途かかります。

そのほかに、

・室内配管工事の費用は約10万円~

・修繕工事の費用は約3,000円~

・下水道排水工事の費用は約20万円~

・浄化槽設置工事の費用は約90万円~

このように費用がかかると考えていただけると良いかと思います。

・集合住宅の水道管工事費用の場合

集合住宅であっても管理規約でリフォームが認められていれば、専有部分に限り水道管工事が可能です。

リフォームなどの場合は約40万円~が相場とされています。

工事期間(工期)

給水管の引込工事は自治体への手続きが必要になるため、水道管から敷地まで近い場合でも、申し込みから約2週間はかかります。

水道管の交換や室内配管工事には約1日~、修繕工事には約1時間~、下水道の清掃には約1.5時間~必要です。

水道管工事の工期は工事の種類や水道管の状況などにより変わるため、一概に「このくらい」とはいえません。スケジュールに余裕をみて計画することが大切です。

水道管工事や修繕を考える目安

家を新築してからの経過年数や水周りの状態によって、水道管の工事や修繕をすべきタイミングが決まります。

・新築後からの経過年数

水道管には鉄製の鋼管と樹脂管(塩ビ管や架橋ポリエステル管)があります。

鋼管の耐用年数は約15~20年、樹脂管の耐用年数は約20~30年とされています。長く使用していると鋼管には錆びやつまり、樹脂管には繋ぎ目からの水漏れやつまりが発生しやすくなります。

目安として、新築してから約20年以上たっている場合は、水道管のリフォームや修繕を検討しましょう。

・水周りの不具合・トラブル

水道管が劣化すると、水周りにさまざまな不具合やトラブルが出てきます。以下のような症状が気になったときは、水道管のリフォームや修繕を検討するべきタイミングと考えてよいでしょう。

・気になる症状と考えられる原因

・(鋼管の場合)赤茶色の水が出る=水道管内が錆びて剥がれ落ち、水に混入している

・水の流れが悪くなったりつまったりしている=水道管内に不純物が蓄積している

・水が出ない=凍結などによって水道管が破裂した可能性がある

・床下や壁などに水が漏れている=水漏れの可能性がある

・下水のような悪臭がする=水漏れの可能性がある

水道管工事を検討するときの注意点

水道管工事には自治体の認定を受けた水道工事店が行うべき工事と、個人や無資格の業者が行ってもよい工事があります。

・資格を保有するまたは指定された会社が行うべき水道工事

水道法や自治体の条例により、以下の水道工事については指定給水装置工事事業者が施工しなければならないと規定されています。

・給水装置の新設

・給水装置の改造

・給水装置の修繕

・給水装置の撤去

これらの水道工事を素人や無資格の業者が行った場合、水道が止められたり、過料が課せられたりする可能性があります。

指定給水装置工事事業者の認定を受ける全国共通の基準は以下の3つです。

1.厚生労働省が定める国家資格「給水装置工事主任技術者」を事業所ごとに任命していること

2.厚生労働省が定める機械器具(水圧テストポンプ、管の切断用器具や加工用器具など)を所有していること

3.不正や不誠実な行為をするおそれがあるといった欠格要件に該当しないこと

・個人や無資格で行ってもいい水道工事

配管と関係がなく「給水装置」に該当しない以下のような水道工事については、素人や無資格の業者が施工しても問題ありません。

・蛇口内部のパッキンの交換

・シャワーヘッドやシャワーホースの交換

・蛇口の交換

・既存の水栓柱にカバーをかける

上記以外に、給水装置の工事についてもDIYを勧めているwebサイトなどがありますが、無資格で給水装置の工事を行えば水道法違反になるためご注意ください。

安心できる工事会社を選ぶポイント

給水装置の工事については自治体の指定給水装置工事事業者に依頼しますが、一般的には複数の業者が存在します。その中から安心できる工事会社を選ぶためには、以下のポイントをチェックするとよいでしょう。

・どの段階の工事まで対応が可能か(上水道・下水道の両方に対応しているか)

・工事の内容や費用内訳、工期などを書面で出してくれるか

・使用する部品についても説明してくれるか

・休日や夜間に対応してもらう場合の追加料金はあるか

・施工後の保証期間が設定されているか(アフターフォローがあるか)

複数の業者から見積もりを取って比較することも大切です。水道工事は良心的で信頼できる工事会社を選んで依頼するようにしましょう。


有限会社スドウ工営のSDGs 宣言

社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。

To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.

SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

スドウ工営のSDGsの取り組みについて

弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。

GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る

GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する

GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する

GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する

GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る

GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする

GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する

GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する

GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る

GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。

SDGsをビジネスにつなげる

SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。


【工事担当者】

当工事は、小田原市扇町の集合住宅漏水に伴う漏水修理工事になります。

弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。

弊社では 漏水修理工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。

早い!安い! 漏水修理工事をお求めのお客様は有限会社スドウ工営へ!
給水工事・水道工事・舗装工事・土木工事は是非スドウ工営にお問い合わせください!


有限会社スドウ工営
https://sudou-kouei.co.jp/

有限会社スドウ工営(外構エクステリア)
http://sk-garden.jp/

有限会社不動産事業部
http://sudoukouei-realestate.com/

有限会社スドウ工営(解体工事)
https://www.sudo-koei.com/

有限会社スドウ工営(浄化槽工事)
https://www.joukasou-tatsujin.com/

Lismica(リフォーム)
https://lismica.jp/

キレっとリフォーム(リフォーム)
https://kiretto-reform.com/


【Tポイント】

有限会社スドウ工営では、工事の支払いに関する支払いに準じてTポイントが貯まります!また弊社の支払いでTポイントを使用することもできます!

通常時は、200円=1ポイント! キャンペーン中は、100円=1ポイント!

【クレジットカード決済】

有限会社スドウ工営では、工事金額の支払いがクレジットカード決済することが可能です!

指定ブランドのカードをお持ちの方は、是非キャッシュレス決済をご利用ください。


【指定工事店及び指定水道業者】

●神奈川県

神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。

●東京都

東京都全域

●静岡県

熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など

【排水設備指定工事店】

●神奈川県

神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。

●静岡県

熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など


【取り扱いメーカー】

リンナイ・TOTO・ノーリツ・タカラ・リクシル・ハーマンなど

申請から設計、施工まで大小問わず、どんな工事でも承ります。

ご相談・お見積りはご気軽にどうぞ。

弊社ではリフォーム工事など、工事費をお支払いいただく方で【Tポイントカード】をお持ちの方にTポイント還元をさせていただいております。Tポイントが、貯まる!使える!リフォーム工事店です。

弊社ではリフォーム工事など、工事費をお支払いいただく方でクレジットカード決済をご希望の方は、クレジットカード決済をすることができます。増税後のキャッシュバックにも対応しております。

弊社は1から10まで一括して自社施工!

経験豊富かつ有資格者のスタッフが多数!

自社機械も多く備えている為、無駄な外注費がゼロ!

コスト抑制は弊社にお任せください。

パッキン交換から大型リフォームまで、お住まいづくりに関するご質問・ご不明点・打合せなど

些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

また、弊社HPにも施工事例を多数掲載しておりますので、

イメージ作りにお役立ていただければ幸いです。

【公式ホームページ】https://sudou-kouei.co.jp/

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Tel 0465-39-2021

fax 0465-39-2025

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