「小田原市 給水管老朽化に伴う給水入替工事」
当工事は、建て替えに伴い既設の引き込み給水管の老朽化に対して、小田原市の定める対象範囲に該当する為、小田原市から工事補助金が交付されることで、老朽化した給水管を入れ替える工事です。
小田原市水道局より
老朽給水管更新事業について(平成28年10月1日)
水道の配水管から各家庭に引き込まれている引き込み管のうち、管の内外面が被覆されていない鉄管などの老朽給水管は、道路上で発生する漏水の主な原因となっているほか、東日本大震災の際には、小田原市においても破損した水道管のほとんどが老朽化した給水管で発生しており、震災発生時に復旧の妨げとなることが懸念されます。
そこで、漏水を未然に防止し、震災時の早期復旧を図ることを目的として、お客様が宅地内の老朽給水管を改良する場合に、お客様からの申請に基づき、道路内の老朽給水管を局負担(予算の範囲内)で耐震性に優れたステンレス鋼管に更新するものです。
1 適用対象(老朽給水管とは)
口径25ミリメートル以下で、下記の管種以外の給水管とします。
(1)水道用硬質塩化ビニルラインニング鋼管(VLGP)
(2)水道用ステンレス鋼管(SSP)
2 施工範囲
配水管の分岐から宅地内止水栓または宅地内1メートル以内までとします。
※道路に平行して布設された部分は除きます。
3 適用条件
(1)水道局で更新する施工範囲以外の宅地内の老朽給水管が改良されること。
(2)施工にあたり、道路管理者、その他関係者の許可が得られること。
(3)タイル、石垣、よう壁、芝生、樹木その他更新工事に支障となるものがないこと。
4 適用除外
(1)給水管を分岐する配水管が、改良を予定されている耐震性能が低い以下の管種の配水管の場合は適用除外となります。
(ア)水道用普通鋳鉄管(CIP)
(イ)水道用硬質塩化ビニル管(VP)
(ウ)水道用亜鉛メッキ鋼管(GP)
(2)給水管の所有者が、国、県または地方公共団体の場合
5 更新工事に着手するまでに必要な期間
更新工事に着手するまでの期間は、申込みの日から2ヶ月程度必要となります。
6 事業開始年月日
平成28年10月1日
新設給水管 – サドル分水栓取付
新設給水管 -穿孔状況
新設給水管 – サドル分水栓取付
既設給水管 – サドル閉止
【公式ホームページ】https://sudou-kouei.co.jp/
////////////////////////////////
水回りリフォーム・住宅設備・ガス給湯器・床暖房・水道工事・下水工事
ガス工事・外構工事・エアコン工事・増設・新設・改築・撤去・解体
(有)スドウ工営 | Sudo Koei Inc
神奈川県小田原市鬼柳799-10
Tel 0465-39-2021
fax 0465-39-2025
////////////////////////////////