土木工事

弊社では、一般住宅の庭先から県道及び市道、河川など大小問わず工事を致します。近年では規模の大きい公共事業の土木工事も行なっております。

公道では大型車が多く通ることから舗装版がガタガタになったことで舗装の修繕を行うこと、また一般住宅のお客様では「庭のアスファルトやコンクリートにヒビが入ってしまった」「庭の水はけが悪くなってきた」などお客様の多様なご相談に対応しています。

道路の掘削工事やアスファルト舗装工事及びコンクリート打設・敷均し工事など弊社にお任せください。

エクステリア

「インテリア」は室内の照明や家具、壁紙、キッチン、洗面所等、建物内部の空間全般を表します。

対して「エクステリア」は門扉や車庫、庭に設置されるウッドデッキや植栽、また外水道などのことです。

「エクステリア」を構成する主要部分は、内外から出入りする「門扉」があり、外部からの侵入を防ぐ「フェンス」、門扉から玄関に続く「アプローチ」があります。

庭側に転ずると掃き出し窓から続く「ウッドデッキ」や「三和土(たたき)」があり、「カーポート、ガレージ」のスペースを作ることもあるでしょう。 また、屋内と続く「テラス」、「サンルーム」などの寛ぐ場と洗濯物の乾燥スペースを作る場合も含まれます。

「エクステリア」には「クローズデザイン」と「オープンデザイン」があります。

オープンデザイン

「オープンデザイン」は極力「フェンス」や「塀」を作らず、敷地を広く使える状態を言います。

 「オープンデザイン」を採用して「表札」「ポスト」「インターホン」だけを門柱に取り付けた戸建て住宅も存在しています。

クローズデザイン

「クローズデザイン」の場合、家の内部を外から見えないようにする為に視線を遮断する「フェンス」や「植栽」などで敷地周りを取り囲みます。

 但し、「クローズデザイン」のデメリットは死角が多くなるので侵入犯に狙われやすいことです。

Q
エクステリア工事と外構工事は何が違う?
A

「エクステリア工事」を一言で言い表すなら、寛ぐ空間や憩いを味わう空間を作る工事と言えます。一方、「外構工事」は建物周りの舗装や排水、造園工事などのことです。

エクステリアは見せるもの外構は隠すもの

少し前までは「外構」も「エクステリア」も同じ意味合いで使われていました。
「外構工事」は建物の外部の構造物の工事全般を呼ぶことがあります。極端に言い方をするなら「外構」は「構造物」と言えます。
「エクステリア」が「外構」と違う点は、「インテリア」の様に装飾的に建物外部を捉え、空間や環境を演出することです。
少し前までは「エクステリア工事」と「外構工事」は同じ意味合いで使われていましたが、近年明確に違う意味として使用されています。 外部におしゃれな感じを見せることが「エクステリア工事」となり、「外構工事」は機能性重視の傾向が強まり、防犯や目隠しを目的としたものをいうようになりました。

デザイン性や装飾性を重視するエクステリア

「門扉」で一例をあげると「門扉」には「開閉式」と「スライド式」があり、前後に開閉できるか否かでどちらかを選ぶことになります。
材質は軽量なアルミ製や重量感のある鉄製、その他木製やステンレス製などがあります。
家の顔と呼べる門扉は家のデザインとの調和を考慮し、プライバシーを確保しながら、閉鎖的にならないものが選択されることが多いようです。
デザイン的には格子タイプやスリットに見られるシンプルなものから自然な風合いを醸し出す木製タイプがあります。

つづいて、「門扉」を開けると玄関までの「アプローチ」があります。
コンクリートの打ちっぱなしにするか「煉瓦」や「テラコッタ」で床面を装飾するかいろいろな素材から選べます。
この時に気を付ける点は、雨などで濡れている時に滑りやすくならないか注意することです。

「フェンス」も同様に完全に外からの視線を遮断する場合や、外がよく見えるタイプと多種あります。 材質もアルミ製や鉄製、木製等、色々な種類から選べます。

「エクステリア」はデザインや装飾性だけでなく防犯、機能性も含めて考慮することで快適性や満足感が格段に向上するものです。
選ぶときの基準もただ、外から眺めるだけでなく、室内側からも視線を変えて十分検討することで納得のいく形に収めることが出来るでしょう。

エクステリア工事の費用相場

主な「エクステリア工事」は、門扉/アプローチフェンス・塀/カーポート・ガレージウッドデッキ・テラス/植栽等があります。

 これ以外にも「ベランダ・バルコニー」や「照明・ライトアップ」などの設置も可能です。

門扉工事は幾ら位掛かる

門扉の取り付け工事には、土台となる地面の基礎工事が含まれます。門扉の基礎工事の相場は、約2~3万円くらいです。
これに門扉の材料費と取り付け工事費、表札・ポストの取り付け、門塀工事が加算されるので約22万円前後の見積もり金額になるでしょう。 これに、既存の門を撤去処分する場合には、処分費用が上乗せされます。

門から玄関に続くアプローチの工事費用

門から玄関に続くアプローチが土の場合、置き石や30cm角のタイルを置いたり、砂利を撒くだけもアプローチが作れます。
その場合、ホームセンターで材料を購入してDIYをするなら、材料費だけで済みます。
コンクリートを流し込み、石材を配置したいとなると基礎工事が必要になります。
コンクリート打ちの工事費は1㎡当たり7千円~を相場価格として、石材の材料費を加算して頂ければ相応の金額になると思います。 タイル貼り工事でおおよそ1㎡当たり約2万円くらいです。

フェンス・塀の工事費を知るには

防犯や目隠しを目的とした「塀の設置」に関しては、囲う部分の長さや高さによって違い、施工業者の見積りが塀の長さで計算したり、面積で金額を算出するなど統一されていません。
ブロック工事の場合ですが、隣家との境界線のブロック工事で相場価格は約20万円前後又は超えるかもしれません。
「フェンス」の設置の場合は、材質がアルミ製か木製・鉄製かで費用も変わります。
スチールフェンスは安価ですが、雨に弱く錆が発生し、劣化を早めます。
木製フェンスも耐久性に難があり、防腐処理がされていないと腐食するでしょう。
アルミ製のフェンスは腐食に強く、長期劣化しないので多くの戸建て住宅で採用されています。
アルミフェンスの相場は、80cmの高さで1mあたりと4000円から5000円くらいが目安です。 他の材質のフェンスはこのアルミフェンスの相場価格の前後と思ってください。

カーポート・ガレージの工事費用は

屋根付きのカーポートは、半透明のポリカ-ボネートと柱・屋根枠の取り付け工事になり、ホームセンターなどで取り扱っている安価なもので約10万円くらいからメーカー品だと約20万円を超えるものまであります。
地面にコンクリートを流し屋根用の柱を立てての材料と施工費を含んだ工事費用は約50万円くらい~100万円超まであります。
屋根付きのカーポートで気を付ける点は、強風時に屋根が飛ばされるかもしれない事と大雪で屋根が割れて落下することです。 日常、雨に濡れることがないものでも、災害による被害を受けることがあるので気を付けなければなりません。

ウッドデッキの種類と工事費について

リビングなどの掃き出し窓からウッドデッキが続いていると、晴れた小春日和の日には窓全開で広々と使える気持ち良さが利点だと思います。
ウッドデッキには天然木と樹脂製の人工木があります。
天然木の場合は紫外線と雨や風で劣化したり、反ったりするので定期的に手入れをしなければなりません。
主に使用する木材はウエスタンレッドシダーやウリンなどのハードウッドと呼ばれる種類です。
1年に1度防水塗装と白アリ駆除の薬剤散布は最低必要になります。
樹脂製の人口木は反りや劣化がないので1度設置すると手間をかけることはありません。
ただし、夏場は熱を受けて熱くなったり、衝撃に弱い面があるのが難点です。
ウッドデッキの設置工事には地面がコンクリートか、土かで金額が変わります。土の場合はウッドデッキの束柱を支える為に、束石を埋め込まなければなりません。
束石の設置には約6千円前後かかり、束の数だけ加算されます。
コンクリとの地面の場合は特に何もせず、ウッドデッキの束柱を立てます。
人工木のウッドデッキの設置工事は、3.6m×1.8m位の広さで約15万円~25万円くらいがメーカー相場です。 天然木のウッドデッキの設置工事は、1㎡位のヒノキで約2万円くらい、ウリン材で約2万円くらいです。

植栽を植える

植える木や本数により金額は大きく変わります。2m位のハナミズキで1万5千円ほど、シマトリネコで約9千円です。
これに土壌改良費と人件費、諸経費の凡その金額が3万円くらい別途かかります。
<その他工事について>
「ベランダ・バルコニー」の新設又は全交換工事は、大きさによりますが、約50万円~100万円ほどです。
アプローチや庭に「照明器具」を取り付ける工事は、センサー機能付きを設置すると想定した場合、1カ所当たり5万円前後かかります。 新築時の工事と違い後付けのリフォーム工事は若干割高にはなりますが、いざ工事をしてみると、快適性と満足感を味わえることが多いのもリフォーム工事をするメリットです。

マンホール設置工事

下水道事業や雨水対策事業をはじめ、農業用水事業、電話線・光ファイバー・ガスなどが埋設されている場所には必ず設置されています。
そのほとんどは、点検口の役割を持っています。

Q
マンホールは何のためにある?
A

マンホール=人孔マンホールの丸い鉄蓋が、道路上に訳もなくポツポツあるわけではありません。またその役割も様々です。下水道事業や雨水対策事業をはじめ、農業用水事業、電話線・光ファイバー・ガスなどが埋設されている場所には必ず設置されています。
そのほとんどは、点検口の役割を持っています。要するに、そこから維持・管理を行うわけです。人が点検するための出入り口を意味する「人孔(じんこう)」のことです。
マンホールの蓋(ふた)はなぜ丸い? 工事のときや、自動車が上を通ったはずみで、マンホールのふたが中に落ちてしまったら大変です。ここで、四角形を考えてみましょう。四角形は、四角形の中に、一辺より長い線(対角線など)を引くことができます。そのため、マンホールのふたが中に落ちてしまう危険性が十分にあります。しかし円の場合は、円の中に直径より長い線を引くことができません。よほどのことがない限り、円の形をしたマンホールは中に落ちることがないのです。また、四角いとへりが欠けてしまうのに対し、丸だと丈夫です。また、転がして運べるなど、多くの利点があります。ただなんとなくあるようなマンホールですが、よく考えられて作られています。

Q
組立マンホールとは何?
A

組立式マンホールマンホール全体が工場製品で、工期の短縮・安定した品質・工事費の縮減などを目的として、昭和55年に日本で最初の組立マンホールが誕生しています。
管理された工場で製造されるため、品質のバラツキが小さい・施工時間が短い・漏水が少ないなどの理由で下水道事業に多く使用されています。 スドウ工営では造成工事などの土木工事の際に、マンホールを設置したり、公共工事の下水道本管の工事の際にマンホールを配管し直したり様々なマンホール工事を行なっております。

造成工事

造成工事(ぞうせい)とは、空き地や農地、田んぼや畑がある土地を宅地にするなど、土地の用途を変えるために行う工事のことを言います。そのままでは使えない土地を使えるようにするため、災害時でも安全性が十分配慮されるよう宅地造成等規制法に基づいた申請が必要です。

造成工事は土地自体の大規模工事のため個人が行うことは不可能で、中小規模であれば解体業者や外構業者に、大規模になると土木業者に依頼することになります。その他、不動産業者やハウスメーカー、建築士などに相談したうえで造成を実施することもあります。

造成工事の種類

一口に造成工事と言っても工程は複数に及び土地そのものに関わる工事のため、素人が行おうにも重機を使用するリスクや怪我などの危険が伴います。 また、造成工事にはいくつかの種類があり、その土地の状態によって行う造成工事の範囲や規模は異なります。

地ならし

田んぼや空き地などの土地に新しく住宅を建てるという場合に、安全に建築が行えるよう整地を行います。隆起した部分など凹凸があれば重機で踏む固めたり、岩や木くず、ガラスの破片やコンクリート片などがあれば、丁寧に取り除いていきます。
畑を耕すようなイメージで土から雑味を取り除き平面にする基本的な造成工事です。

伐採・防草

農地や空き地、田んぼなどでは、草木が生い茂っていたりします。その後、農地などではなく家が建つような土地にするためには、その場所に草木が生えないような対処をしなければならないため、生えている木を伐採し根を取り除き、まっさらにしなければなりません。
また、地ならしをして草木の伐採が終わっても、しばらく放置すると再び草が伸びてしまうことがあります。そういったことのないように、除草後は防草シートを被せたりという処置が必要です。

地質変更・地盤改良

長年手入れがされていなかった土地や田んぼなどは、地質が悪かったり表土が弱っていたりします。そのままの地盤で住宅を建てることは出来ないので、液状化か沈下によるひび割れが起きないように地盤改良工事を行います。
表層の土にセメント系固化材を混ぜ土地の強度を上げたり、鋼杭を打ち込むなどが代表的な工事方法です。

土盛・土止

土地が道路より低い場合、住宅を建てられるまでの高さに底上げする必要があります。
その場合は、足りない分の高さを土砂で埋め立て補います。
また、埋め立てた際に土砂が流出したり崩壊するのを防ぐために構築する擁壁工事も行います。

田んぼの造成工事費用

田んぼだった土地を埋め立て、地盤改良工事を施した上で宅地にするにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。まず、田んぼだった土地を埋め立てて住宅地にする安全性については、土地が沈んでしまわないか、災害時の液状化リスクがあるのではないか、湿気が上がりやすい傾向になるのはないかなど不安視する声もあります。

しかし実際には、しっかり地盤改良工事を行えば元々整備された土地と変わらない安全面が保証されており、不安に思う必要は全くありません。田んぼの造成工事は元々農地だった場所を宅地にするので、申請届出をした上で造成工事を行い、宅地転用後の処理が必要になります。

スドウ工営なら給排水・雨水・ガスはじめ全てのインフラ工事含めて施工できる為、造成にかかる費用が抑えられます。造成をお考えの方は是非一度スドウ工営にご相談ください。

道路舗装工事

スドウ工営では、今まで神奈川県西部の西湘地域小田原を中心に、地域に密着し、地域で必要とされる道づくりを行なってきました。

■舗装・土木

○道路改良工事 ○道路舗装工事 ○下水道工事 ○コンクリート構造物工事 ○土木構造物工事 ○道路維持修繕工事 ○道路舗装 ○景観舗装(公園緑化) ○グラウンド舗装(ウレタン・土系舗装)

■維持工事

○パトロール ○補修 ○清掃

■構内舗装・庭先舗装

○工場構内舗装 ○駐車場舗装 ○一般住宅庭先舗装