【工事場所】 真鶴町
【工事期間】 2021.08.10-2021.08.13
【工事内容】 擁壁工事,解体工事,土木工事,配筋工事,主筋工事,ブロック積み
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17
擁壁工事
擁壁工事
擁壁工事
擁壁工事
擁壁の種類と注意点
擁壁とは、コンクリートブロックや石などを使用した壁状の構造物のことです。
崖などの崩壊を防ぐための土留めとしての役割もあります。
一般的には簡易な建造物を土留め、本格的で長期的なものを擁壁と呼びます。
土壌の横圧に抗して斜面の崩壊を防ぐ、というのがその大きな目的です。
たとえば、道路から敷地が高くなっている場合には高さを合わせる必要があります。
また、隣り合った敷地に高低差がある場合、それを平らにしなければなりません。
そういった不便を解消するために行われる土木工事が擁壁なのです。
擁壁の主な種類
擁壁にはいくつかの種類があります。
・自然石積み擁壁
最も簡素な擁壁は自然石積み擁壁です。野面積みや崩石積みとも呼ばれます。
コンクリートを用いない場合も多いですが、その場合には法律上擁壁とは認められません。
古い家屋や土地では、大谷石を用いた昔ながらの石積み擁壁を多く見かけます。
石積みは一般的に強度面で他の擁壁よりもやや劣るといわれています。
また、ひび割れやふくらみがないか、排水施設に問題がないかといった細心の注意を払うことが大切です。
・練積み造の擁壁
最も多く見かけるのは、練積み造の擁壁です。
練積みとは、ブロックとブロックの間をコンクリートによって埋める工法のことです。
練積みには主に間知ブロック練積み造と間知石練積み造があります。
間知ブロック練積み造は、コンクリート製のブロックを用いて積んでいる擁壁です。
表面にタイルを張ることにより、見た目を美しく飾れます。
間知石練積み造は、30cm角程度に成形された石にコンクリートを用いて積んでいる擁壁です。
この場合、見た目は自然石積み擁壁のような昔ながらの風情を残しながら、強度も現在の基準に合わせたものにできます。
そのほかの種類として、片持梁式擁壁である鉄筋コンクリート造や、無筋コンクリートの重さで土圧を支える重力式擁壁、
工場で擁壁を予め作っておき、それを据え付ける擁壁であるプレキャスト擁壁などがあります。
鉄筋コンクリート造は鉄筋を配筋することで強度を保っているため、他の擁壁よりも断面が小さくてすむメリットがあります。
プレキャスト造は作業の効率化によって費用を抑えられますが、複雑な形の擁壁や特殊な地盤に設置する擁壁には向かないので注意が必要です。
擁壁の法律
擁壁を作る場合には、法令で定められた構造計算によって擁壁の寸法や鉄筋の量を計算するか、あるいは行政が定めた基準によって作らなければなりません。
重要となるのが、その物件が宅地造成工事規制区域なのか、そうでないのかということです。
区域内かどうかによって、適用される法律も大きく変わってくるためです。
物件が区域内であれば、宅地造成等規制法によって高さ2mを超える切土や高さ1mを超える盛土の工事をする場合には、
あらかじめ都道府県知事の許可を受けたり、施工完了時に検査をして検査済証を交付してもらったりしないといけません。
一方、その物件が宅地造成工事規制区域外であれば、2m以上の擁壁を作る際には建築基準法による工作物の確認申請が必要となります。
これは、宅地造成工事規制区域内で擁壁の建て替えや増築を行う場合も同じです。
この申請を行うと、工事完了後、行政担当者によって設置された擁壁に水抜け穴があるかどうか、
ひびや亀裂、はらみはないかといったことが確認されます。
擁壁のある住宅にする場合の注意点
擁壁のある住宅を購入したり、新築で擁壁を建造したりする場合にはいくつかの点に注意しなければなりません。
・劣化による修繕費の発生
まず挙げられるのは、擁壁は数十年経つと劣化が進むということです。
とりわけ中古物件などで古い擁壁がある物件を購入する場合には、既に擁壁が劣化してしまっている可能性があります。
劣化してしまった擁壁は補修したとしても根本的な解決にはなりません。
もしも擁壁が劣化してしまっていて法律の基準に適応していない場合、一度取り壊してしまってまた新しく作り直さなければならないのです。
その際の擁壁工事における費用は非常に高額で、数百万円や数千万円かかるケースもあります。
・隣人トラブル
擁壁は敷地の境界線に作られることが多いため、隣人とのトラブルの元になりやすいことも忘れてはなりません。
隣り合った土地に高低差がある場合、通常は上側の敷地を所有している人が費用を負担します。
しかし、隣の土地で地盤を削るなどの工事をしたことが原因で高低差ができてしまった場合には、上側ではなく下側の土地の所有者が費用を負担するケースも多いのです。
また、どちらか一方が費用を全額負担するのではなく、敷地所有者の協議の元で擁壁を作ったり修繕をしたりする費用を折半することになっている場合もあります。
そのようなケースでは、時間が経って所有者が変わるとそういった経緯が分からなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
擁壁がある住宅の注意点
購入する物件に擁壁が現存しているならば、それが適格擁壁かどうかを行政の窓口か不動産業者に確認しましょう。
もしも不適格擁壁であった場合には、不動産業者と相談して新設擁壁工事費相当の値引きをしてもらうことが大切です。
住宅を建て替えたり増築したりする場合も、現存する擁壁が適格か不適格をしっかり確認しておきましょう。
もしも擁壁が不適格だった場合、擁壁新築のための費用もあらかじめ計算に入れておかなければならなくなるためです。
擁壁によるリスクは敷地の広さによって軽減されることもあるなど、さまざまなことが挙げられます。
そうしたリスクについてよく把握するためには専門的な知識が必要になります。
そのため、擁壁がある場合は必ず建築工事の専門家に相談し、擁壁があることでどのようなリスクがあるのか、
不適合の擁壁のまま住宅を建てなければならない場合にはどのような対策を取れるのかを聞いておくことが大切です。
後々のトラブルを避けるためにも、擁壁がある住宅を購入する場合にはこれらのポイントをあらかじめよく確認しておきましょう。
庭木の伐採の費用相場と注意点
大きな樹木を伐採してきれいに整地し直すのは大がかりな作業になるので、何かと大変なことが多いです。
いつの間にか庭木が伸びていたり、大きくなりすぎて邪魔になったりと、処分に困っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、庭木を伐採するときにかかる費用の相場や、伐採するときに押さえておきたい注意点について書いていきたいと思います。
庭木の伐採にかかる費用
庭木を伐採するときには、伐採費用・伐根費用・整地費用・重機費用・処分費用など、さまざまな費用が必要になります。
・伐採費用
伐採とは、木を根元の部分から切ってしまうことです。
根元から下の部分は切り株の状態で残ります。
伐採費用の相場目安は、
・低木(葉渡り0.5~1m、高さ0.5~1.5m):3,000円~
・中木(葉渡り2~3m、高さ1.5~3m):10,000円~
・高木(葉渡り3.5~4m、高さ3~4m):20,000円~
となっています。
庭木を伐採するときの費用は、木の高さや太さ、伐採の難しさなどによって変わります。
・伐根費用
伐根とは、木を根っこごと掘り起こして抜く作業のことです。
伐根をするときには、まず木を伐採してから伐根を行います。
伐根するときには、のこぎり、チェーンソー、シャベルなどの道具以外にも、ユンボやクレーン車などの重機が必要になることがあります。
木の太さや使用する重機の種類、業者の価格設定によって費用が変動するので、依頼するときは注意しましょう。
・整地費用
伐根をするために穴を掘るので、伐根が終わったあと、木があったところに大きな穴が開きます。
整地をしないと穴が開いたままになってしまい大変危険です。
見た目もよくないので、きちんと整地をしたほうがいいでしょう。
1㎡あたり、300円~600円程度が相場の目安になっています。
整地をするときには、「穴を土や砂、石などでただ埋めればいい」というわけではなく、地面を平らに踏み固める作業を何度も繰り返します。
整地が必要な範囲が大きいほど、専門的な知識やコツ、労力が必要になるため、専門の業者に依頼したほうが良いでしょう。
・重機費用
木を伐採・伐根するとき、人力だけでは作業ができず、重機が必要になった場合は別途費用がかかります。
・クレーン車(10t):80,000円〜100,000円程度
・クレーン車(20t):130,000円〜200,000円程度
・ユンボ(1.5t):20,000円程度
・ユンボ(7t):35,000円程度
・ユンボ(10t):50,000円程度
重機が必要になると、その分費用も多くかかってしまいます。
処分したい木の大きさをみて、重機が必要か把握しておいたほうが良いでしょう。
自分で判断が難しい場合は業者に見積もりを依頼して、どのくらいの費用がかかるのか確認してみてください。
業者によって伐採や伐根の費用に差があることもあるので、いくつかの業者に同時に見積もりをだしてもらうのがおすすめです。
・処分費用
伐採や伐根が済んだあと、樹木の処分にもお金がかかります。
樹木を置いておけるような場所があれば、その場所に放置しておくこともできます。しかし、虫がわいたり、近所に迷惑をかけたりすることも。
伐採した樹木は放置せず、適切に処分したほうが良いでしょう。
処分する場合、伐採した樹木は「産業廃棄物」として処理場へ持ち込むことになります。
樹木の幅や高さによって処分費用は変わりますが、「伐採費用の半額以下」であることが一般的です。
庭木を伐採するときの注意点
・伐採するなら1~4月がおすすめ
1月~4月までの間は空気が乾燥して木の水分が抜けているので、伐採しやすい時期となります。
木の種類にもよりますが、冬場は葉が落ち切っていることが多いため葉が落ちにくく、比較的楽に作業ができるでしょう。
・一人よりも複数人で
切ろうとしている木の大きさによっては、木の伐採は一人でもできます。
しかし、自分一人でできる作業であっても、ある程度の大きな木であれば人手があったほうが良いでしょう。
木の伐採に不慣れな場合は誰かに居てもらうようにしてください。
・必要な道具の準備
・長袖、長ズボンの服
・作業用の手袋
・のこぎり
・チェーンソー
・スコップ
・トラック
・ロープ
・滑車
・はしご
・脚立
・ゴミ袋
などが考えられます。
安全のために、ヘルメットやゴーグル、耳栓、防護ズボン、安全靴なども用意しておくといいでしょう。
・イメージトレーニング
いきなり作業に入るのではなく、作業の手順についてイメージしておくことが大切です。
木を倒す方向を決めないといけませんが、木が倒れる方向に家や自動車、車庫、花壇などの物がないか確認しておきましょう。
伐採場所が斜めになっている場合や、風が強いときは、思わぬ方向に木が倒れてしまうことがあります。
倒れてきた木の下敷きになってケガをしないように、作業位置や立ち位置なども相談して決めておきましょう。
・近隣住人に配慮する
木を伐採するとき、なにかと大きな音がでてしまうことが考えられます。
チェーンソーの音が気になる場合は、「電気チェーンソー」を使う業者を選ぶようにすると良いでしょう。
一般的なチェーンソーよりも電気チェーンソーのほうが、音が気になりません。
近隣住民への配慮として、庭木の伐採作業をすることを、あらかじめ周囲に伝えておくようにすると安心です。
・業者選びは慎重に
自分で木を伐採するとなれば、道具を揃え、人手を集めるなど、手間と時間がたくさんかかってしまいます。
このことを考えると、やはり業者に頼んだほうが無難でしょう。
業者によって、費用の設定に違いがある場合もあります。そのため、見積もりは複数の会社に依頼して、金額を比較すると良いでしょう。
また、庭木の伐採や伐根についての知識や経験・実績がある業者なのかを確認しておくことも大切です。
豊富な実績があるかを確認するためには、業者のホームページを見て、今までの施工事例を調べてみても良いでしょう。
アスファルトやコンクリート解体工事と費用目安
建物そのものだけではなく、その周辺や駐車場なども解体する際に、アスファルトやコンクリートで舗装されている部分の撤去が必要になることもあるでしょう。
アスファルトとコンクリートよく似ていますが、性質は全く違います。そのため解体の工法や費用も違ってきます。
今回はそれぞれの特徴と解体工事に関して解説していきたいと思います。
アスファルトのメリット
アスファルトは水はけが良くて固まりやすく、コストも比較的低めであるという特長があります。砂と砂利を油で混ぜ合わせ、油を加熱することによって固めて作ります。コンクリートに比べて黒っぽい見た目に仕上がります。
一般的な道路に使われることが多いアスファルトは、やわらかくて静音性に優れており、水はけが良いという最大の特長を持ちます。
固まるのが速いため手間がかからず、コストも低めで使いやすい点も良いところです。撤去を考えた際にも、比較的手間が少ないというメリットもあります。
アスファルトのデメリット
低コストで済むものの、耐久性はコンクリートに劣り、寿命が短めという欠点があります。補強工事などのメンテナンスが必要になるため、メリットである「コストが低い」という点も、長い目で見ると怪しくなってきます。
また熱を持ちやすく、真夏は熱くてさわれないほどの高温になり、さらにその熱さでやわらかくなってしまってタイヤの跡がいたり、くぼみができやすくなったりという弱点もあります。
コンクリートのメリット
コンクリートはとにかく固くて丈夫、長持ちするという特長があります。 砂と砂利をセメントで混ぜ合わせ、さらに水を混ぜることで固めて作ります。それぞれの分量によって固さに差が出ます。見た目はアスファルトに比べて白っぽく、明るい灰色といった感じの仕上がりになります。
コンクリートは固さや重さが十分にあるので、堤防やダムなど強固さが重要であるものに利用されます。耐久性も非常に高く、熱にも強い上に夏でもあまり熱くなりません。
また完成形に制限がないため、さまざまな用途で活躍できます。地面に直接平坦に打つ土間コンクリートだけではなく、上述したように堤防やブロック塀としての活用も柔軟に可能です。
強固ではありますが「曲げ」には弱いため、そこはワイヤーメッシュや鉄筋と絡めて使うことにより、構造物の主体部分にも使えるようになります。
コンクリートのデメリット
重くて丈夫な分、運搬する場合は大変な手間がかかります。同様に、撤去の際にもそれなりのコストがかさみます。また固まるまで時間がかかり、さらに固まるまでは強度も高くないため、工期の短い工事などでは利用が難しくなります。耐久性が高くて長持ちはするものの、一度施工してしまうとその後追加工事を行うことは難しいという欠点もあります。
アスファルト舗装解体工事の工法
・IH式工法
アスファルトの舗装部分に電磁誘導加熱で熱し、アスファルト舗装の下部にある鋼床版というものとの接着を解いて剥がす工法です。
時間と費用はそれなりにかかりますが、騒音や振動を抑えて作業を進めることができる上、鋼床版に傷をつけることもないなど、重機で力まかせに解体するよりも多くのメリットがあります。
・オーバーレイ工法
オーバーレイ工法は、厳密にいうと解体工法ではなく「補修」の工法です。亀裂ができたり劣化したりしたアスファルト舗装の表面部分だけを一部剥がし、その上に新しいアスファルトを敷くというものです。
短時間で済み費用も安上がりですが、あくまで「補修工事」としての工法です。
アスファルトの解体工事費用相場
アスファルトの厚さによって費用目安を設けている業者が多いようです。あくまで目安ですが、アスファルトの厚みが5cm~であれば、おおよそ1,000円~/平方メートル、10cm~であれば、おおよそ1,500円~/平方メートルぐらいで考えておくといいでしょう。
コンクリート舗装解体工事の工法
コンクリート舗装には、地面の上に砕石や砂利を敷き詰めて、そこにコンクリートを流し込むという方法が取られています。前述したようにアスファルトとは似て非なるコンクリート、固さもアスファルトに勝りますので、解体の方法ももちろんアスファルト舗装とは異なります。
・クラッシャー(ワイヤーソー)工法
ダイヤモンドカッターでコンクリートを解体していく方法です。騒音が少なくて済みます。
・ウォールソー工法
コンクリートの切断面に直線を引いてレールを置き、その上に切断機を走らせて解体していく方法です。クラッシャー工法よりも精密に作業を進めることができるという特長があります。
・ウォータージェット工法
超高圧の水を吹きかけて、コンクリートを破砕していく方法です。無振動で作業できるため、公害もなく環境にもやさしいというメリットがあります。
・圧砕工法
圧砕機を使って、コンクリートを砕くように解体していく方法です。振動や騒音は比較的小さいのですが、粉じんが出やすいというデメリットがあります。
コンクリート舗装解体の費用相場
コンクリートの厚さと鉄筋の有無によってによって費用目安を設けている業者が多いようです。
こちらもあくまで目安ですが、コンクリートの厚みが5cm~であれば、
鉄筋なしでおおよそ700円~/平方メートル、
鉄筋ありで1,000円~/平方メートル、
厚み10cm~であれば、鉄筋なしでおおよそ1,000円~/平方メートル、
鉄筋ありで1,500円~/平方メートルというぐらいで考えておくといいでしょう。
アスファルト・コンクリート解体工事の注意点
アスファルトやコンクリート舗装の撤去というと、たとえば駐車場の解体工事などがよく挙げられます。
このとき注意したいのが「地下埋設物」。元々建物があった土地を更地にしてから舗装し、駐車場などにしたといった場合、地面を掘り返してみると予想もしていなかったものが埋まっていた…ということがあります。
たとえば建物を解体したときのガレキや廃棄物。
これは建物の解体を担当した業者に責任があることですが、上から土をかぶせてアスファルトやコンクリートで舗装してしまえば見えなくなるという杜撰な施工の結果です。
また、建物の基礎がそのまま埋め立てられていることもあります。
埋設物を残したままでは解体工事もうまく進まないため、見つかってしまったら撤去するしかないのですが、当然予定外の高額出費となりえます。
アスファルトやコンクリート舗装の解体工事前には、まず地中の状態の確認をしっかり行うようにしましょう。
さらに、それでも予定外の埋設物が出てきてしまった場合はどうなるのかという対応や費用について、前もって舗装解体を担当する業者と打合せを行っておくのがいいですね。
解体は自力で可能?
アスファルトカッターというものが販売されているため、結論をいえば「できないことはない」といったところですが、カッターの購入費用のみで済むから安上がりだという理由だけで自分で施工しようと思うのであれば、オススメはできません。
思った以上に時間がかかったり、ケガをしたりという予期せぬことが起きて、費用以上の問題が発生する可能性が大きいからです。
また、コンクリートに関してはアスファルトよりもさらに強固で重量もあるため、素人には扱いが非常に難しいといえます。
よほどのことがない限り、アスファルトやコンクリート舗装の解体は、きちんと専門業者に依頼するようにしましょう。
有限会社スドウ工営のSDGs 宣言
社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。
To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
スドウ工営のSDGsの取り組みについて
弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。
GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。
SDGsをビジネスにつなげる
SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。
【工事担当者】
当工事は、真鶴町の擁壁工事になります。
弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。
弊社では擁壁工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。
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有限会社不動産事業部
http://sudoukouei-realestate.com/
有限会社スドウ工営(解体工事)
https://www.sudo-koei.com/
有限会社スドウ工営(浄化槽工事)
https://www.joukasou-tatsujin.com/
Lismica(リフォーム)
https://lismica.jp/
キレっとリフォーム(リフォーム)
https://kiretto-reform.com/
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●東京都
東京都全域
●静岡県
熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など
【排水設備指定工事店】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
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