散水栓から立水栓への改修工事

 

小田原市内某所にて散水栓撤去及び立水栓の新設工事を行いました。

 

立水栓( コン柱 水栓)

庭などに設置する給水管を支えるもので、６０センチくらいの柱に蛇口がついている。
洗い場つき立水栓という場合が多い。

 

散水栓

庭の散水や外部の掃除などに使用するために設置される水栓で、建物の外部出入り口まわりなどに設けられることが多く、地中に埋め込まれた散水栓ボックスの中に設置する。

 

 

今回の工事では、以下のような工事内容になります。

① 　既存で使用している散水栓を撤去

② 　コン柱立水栓を新設

 

 

 

 

 

 

 

既存の散水栓を撤去して立水栓に交換する作業にはいります。

まずアスファルトを解体して散水栓を撤去します。

次に散水栓に接続されていた給水管を約1ｍ右に延長した所に

立水栓（コン柱）を建てます。

 

 

 

 

元々散水栓のあった場所から給水を分岐させて、配管しました。

配管は土の中に埋設してます。

 

 

 

 

今回はお客様のご要望で排水設備であるお皿(水受ける皿)を設置せずに施工しました。

なお、排水方法は勾配を利用して隣ある格子のマスに集水されるようにしました。

 

 

散水栓

【メリット】

場所を取らず、邪魔にならない。

【デメリット】

埋め込まれていて使いずらい。

ボックスの中に土や水が溜まったり、虫が沸く。

ホースをつけっぱなしにできない

立水栓

【メリット】

高さが使いやすい。

見た目がおしゃれ。

蛇口から手を洗える。

ガスがあればお湯も使える。

【デメリット】

場所が必要。

お庭の使い方が変わったり、ガーデニングや洗車で水栓の場所や種別を変更したいなどの時には、是非弊社にご相談ください！

 

 

水廻りのトラブルから戸建・マンション・アパートなどのリフォーム全般までの幅広い業務に対応させて頂いております。