新築に伴う給水管入れ替え工事

 

湯河原町土肥にて、新築に伴う給水管入れ替え工事を行いました。

 

当工事は、既存建物を取り壊して住宅を新築するものであり、その際に既存の給水管Φ１３が側溝の上端に露出配管されていて、尚且つ漏水しているため、既存給水管の閉止及び新設給水管の取り出しを行う工事です。

 

通常、現代では、水道本管から宅地へ引き込む際に側溝の上を露出配管することは管理者及び役所などの自治体から許可が下りません。しかし、この現場のように、道路内に止水栓があり、尚且つ側溝の上を露出配管しているケースは極めて珍しく、あってはならない工事だとわかります。

 

 

つまり、当工事は、既存の給水管を閉止して、新しく給水管を引き直す工事だということです。

 

 

 

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自社建設機械・車輌にてアスファルト舗装切断

 

既存の給水管閉止

 

 

新設給水管布設

 

 

上記の画像を見るとわかる通り、右手の古い漏水していた給水管を閉止しています。向かって左側の給水管は新しく引き直した給水管となります。

 

 

水道管の引き直し工事に掛かる費用について

地下に埋設された水道管も日常的に使用されているもので、自然の消耗や破損などは時間とともに発生しやすくなります。

その場合は、引き直しのための工事が必須とり、外壁や内装と違い、その大部分が地下に埋設されているため、素人の手には負えない場合が殆どです。

水道本管は自宅前面の道路から引き込むことが多く費用も決して安くないため、費用を抑え、更に失敗しない工事業者選びのためには必要不可欠です。

業者によって見積もりは変わるのは当然ですが、どこからどこまでが含まれているのか、もしくは、含まれるべきなのかを適正に見極める必要があります。

ちなみに、一般的な住宅の場合、概ね３５万円から５０万円の間が相場なりますが、埋設されている状況などにより違いが有りますので、無料見積もりなどを積極的に利用することも有効です。

 

 

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