【工事場所】 湯河原町
【工事期間】 2021.09.10-2021.09.10
【工事内容】 掘削,給水引込工事,漏水工事,緊急漏水
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17
緊急漏水工事
緊急漏水工事
緊急漏水工事
緊急漏水工事
給水管更生をすべき理由
給水管が老朽化した際にとるべき手段として、理想的なのは「新しい給水管への取り替え」です。
しかしさまざまな理由で、その取り替えが困難となるケースも少なくありません。
きれいな水で生活したい。でも給水管を取り換えられない…。
そんな場合、「給水管更生」を選択するのはいかがでしょうか?
給水管の取り替えは手間やコストがかかる
給水管の取り替えは手間やコストがかかります
特にマンションやビルの給水管を取り替える場合、壁や天井・コンクリート部分に穴を開ける必要が出てきます。
そうなると、マンションやビルなどの集合住宅の場合、管理との兼ね合いもあり、老朽化による給水管の取り替えが難しくなります。
それに比べて、給水管の更生は、取り替えに比べ、手間やコスト、居住者や利用者への迷惑や負担が軽減できるというメリットがあります。
つまり、給水管の更生は「取り替えほどの大きな負担をかけずに、給水管を長持ちさせる」ということを実現するための一つの手段だというわけです。
給水管のトラブル原因
給水管の代表的なトラブルとして挙げられるのが、給水管内のサビや汚れによる「詰ま」です。
サビや汚れが給水管内に年数と共に溜まっていくと、それがコブ状になり、管内を詰まらせてしまいます。
給水管内で詰まりが起きると、赤水が出てくるだけではなく、管が水圧に耐えきれえず、破裂やヒビの原因になります。
給水管はどんな素材も、「年数がたっても劣化しない」というものは存在しません。
詰まりなどの本格的なトラブルが起こる前に、更生をするなどして、給水管の状態を改善することが大切です。
しかし、更生できる範囲には限度があります。
「漏水がひどすぎる」など、老朽化やトラブルの状態があまりにも進行してからでは、更生では対処できなくなってしまい、取り替えせざるを得なくなるケースもあります。
給水管の更生を考えるタイミングは素材や使用状況によって差はありますが、
金属製の給水管であれば、15~20年を過ぎたあたりを目安に更生をするのがおすすめです。
更生方法の代表例「パイプライニング工法」
給水管内の水垢やサビなどの汚れを落としてきれいな状態にして、給水管の内側に気流やピグ(ボール)を使って、防錆効果のある樹脂の膜をはります。
管内に新たな被膜を作ることによって、給水管の耐用年数を10年程度も延ばせる画期的な効果が得られます。炭素鋼管をはじめとした金属製の給水管の更生によく使われます。
更生工事は、「今ある給水管の問題を軽減し、今後長持ちさせる」という目的で行うもなので、その施工には信用できる技術が必要です。
長年の実績を持つ、腕と見立てが確かな業者に依頼しましょう。
給水管の寿命を延ばす
給水管を更生すれば、管を取り替えずに、給水管の寿命を延ばせます。
給水管を取り替えようとすると手間やコストがかかります。さらには対象となる建物の居住者や利用者の負担も、非常に大きなものとなってしまいます。
ですが、給水管の老化が進むと更生では対応できません。適切なタイミングを見計らい、信頼できる業者に依頼しましょう。
水道管が破裂したときの応急処置とその原因
水道管の破裂は急に起こるため、どのように対処すればいいかわからずパニックに陥ると思います。
しかし、突然のトラブルとはいえ適切に対処しなければ、水漏れの被害が拡大してしまいます。
水道管が破裂したときは応急処置をしたうえで、速やかに専門の業者へ修理を依頼しなければなりません。
今回の記事では、水道管が破裂した場合の応急処置の方法とともに、適切に対処するために押さえておきたいことを解説します。
必要な対処を着実に行い、被害を最小限に抑えられるようにしましょう。
水道管が破裂したときは、慌てずに対処することが大切です。被害をなるべく広げないためにも、必要な作業を適切に行えるようにしましょう。
止水栓を閉める
水道管が破裂してしまったら、最初に止水栓を閉めましょう。
止水栓を閉めれば水の流れも止められるので、水漏れの被害を最小限に抑えられます。止水栓は水道メーターの近くにある場合が多いです。
止水栓のレバーはドライバー式、ハンドル式、内ネジ式などいくつかのタイプにわかれています。いずれのタイプでも、通常は右に回せば閉めることが可能です。
場所が分からない・止め方が分からない場合は無理に自分で対処せず、業者に相談しましょう。
破裂した箇所をタオルやテープで補修する
破裂した箇所に手が届く場合は、自分で応急処置ができます。
使い古したタオルなどを用意し、水道管が破裂した箇所に巻きつけ、テープを使用してしっかり固定してください。
こうすることで、水漏れによる被害を抑えやすくなります。
水漏れで水道管の周囲が濡れているときは、水を拭き取っておきましょう。
そのうえで破裂した水道管の下にバケツを置くと、漏れた水で再び周囲が水浸しになるのを防げます。
また、水道管に巻きつけたタオルがある程度水を吸ったら、新しいタオルに交換してください。
なお、これはあくまで応急処置です。応急処置をしただけでは水道管の状態自体は改善されないので、なるべく早く根本的な修理ができるよう手配しましょう。
水道業者に修理依頼の連絡をする
水道管が破裂している可能性があるときは、すぐに業者へ連絡して修理を依頼してください。
知識がないなかで自力で修理をしようとすると水道管の損傷が広がったり、水漏れにより他の設備にも影響が出たりする恐れがあります。
自分で行うのは応急処置だけにして、状況が悪化する前に業者へ相談しましょう。
水道管が破裂したときの屋内・屋外の症状
水道管が破裂すると、水周りにはさまざまな症状が現れます。
たとえば、屋内で水漏れが発生すると、床全体が水浸しになってしまいます。
トイレで水漏れが発生すれば、汚物を含む水が逆流して室内が汚れる可能性もあるので要注意です。
床だけでなく、壁や家財にも影響する恐れがあります。
また、屋外の水周りで水道管が破裂するケースもあります。屋外の水漏れはわかりにくいため、気づいた頃には広範囲が水浸しになっているかもしれません。
水道管が破裂すると水道管以外の場所にも被害が及んでしまうため、なるべく早く対処することが大切です。
水道管が破裂する原因
水道管が破裂する原因は、状況によってさまざまです。
先ほど触れた症状やここで説明する状態に当てはまる場合は、水道管が破裂している可能性が高いです。
・経年劣化による水道管破裂
水道管は時間が経つと少しずつ劣化していくため、それが破裂の原因になる場合があります。
水道管の寿命の目安は10~15年程度です。
ただし、水道管の太さや素材に加え、水道の使い方によっても寿命は変わっていくので、使用し始めてから10年程度で破裂する場合もあります。
また、数十年経っても問題なく利用できている場合もあります。
水道管の大部分は壁の中や地下にあって見えないため、予防や対策が難しいのが実状かもしれません。
水道管が壊れて水が漏れている場合、水道代がそれまでより高くなる可能性もあります。
・凍結による水道管破裂
寒冷地で水道管が凍結すると、破裂の原因になります。水は凍ると体積が増え、水道管を内側から圧迫するためです。
水道管の内部の水が凍結するのは、主に気温がマイナス4度を下回ったときだといわれています。
日陰にあったり冷たい風が吹き付けていたりすると、気温がマイナス4度まで下がっていなくても水道管が凍結することがあります。
水道管が凍結しないためには、しっかり対策しておくことが大切です。
・地震による水道管破裂
地震の衝撃が強く加わると、水道管を破裂させる原因になります。
特に、長く使用していて劣化が進んでいる水道管であれば、小さな地震でも亀裂が入る可能性があります。
水道管が新しくても、地震の規模によっては破裂に至る恐れもあるため注意が必要です。
地震で水道管にどれほどの衝撃が加わるかは、実際に地震が起こってからでないとわかりません。
地震発生時は、揺れが収まった段階で自宅の水道管が破裂していないかしっかりチェックしましょう。
破裂した水道管に対処するときの注意点
水道管が破裂したときは、専門的な処置が必要です。
自分の力では修理できない作業があり、状況によっては相談先を選ぶ必要もあります。
・有資格者でないとできない水道管作業・工事がある
水道管の破裂を修理するには、給水装置工事主任技術者や水道技術管理者などをはじめとする資格が必要です。
また、単に資格があればいいわけではなく、水道局により指定を受けている業者でなければ作業や工事ができません。
なぜなら、水道管の工事は他の建物にも影響を与える可能性があるため、法律や自治体ごとの取り決めを守って対応する必要があるからです。
そのため、水道管が破裂したときに自分で対処できるのは、基本的に応急処置のみとなるわけです。
水道管の破裂を自分で修理しようとすると、さらに被害が広がる恐れがあります。
症状を最小限にくいとめて近隣住人にも迷惑をかけないようにするためには、資格を持つ業者に依頼して迅速に対処してもらうことが大切です。
水漏れに気がついたら応急処置をして直ちに業者へ連絡し、すぐに必要な作業や工事を進めてもらいましょう。
・破裂した環境によって適切な相談先が異なる
戸建て住宅に住んでいて水道管が破裂したら、資格をもつ業者に連絡して修理の依頼ができます。
一方、マンションに住んでいる場合、自分の判断だけで修理できるのは専有部分のみです。
共有部分にある水道管が破裂してしまったときは、自分で直接業者に依頼するのではなく、管理会社に修理を依頼する必要があります。
専有部分と共有部分の境界はマンションによっても異なるので、管理会社に確認してください。
どこに連絡すべきか判断できないときは、有資格者のいる業者などに相談してみましょう。
ルールを守って正しく対処している業者は、それぞれの状況に適した対応方法をきちんと教えてくれます。
水道管破裂の修理費用に関する制度
水道管の破裂を修理するとなると、まとまった費用がかかります。
そういった場合に利用できる制度もあるので、積極的に活用を検討してみましょう。
・水道料金の減免制度
水道管が破裂したときに市町村の下水道局が指定している業者を選んで修理を依頼すると、水道料金が減免される制度があります。
この制度を利用するためには、修理業者に申請を依頼する必要があります。
業者が申請業務に対応していないときは、業者から申請書を受け取って自分で下水道局へ提出しなければなりません。
審査に通ると翌月から減免が適用されます。
水道管の破裂による減免制度の利用条件の1つは、わざと水道管を破裂させていないことです。
また、凍結が原因で水道管が破裂した場合は、減免制度を利用できません。
地域によっても減免される金額は異なるため、不明点があれば市町村の下水道局に問い合わせてください。
・火災保険の補償
凍結が原因で水道管が破裂した場合でも、火災保険の補償により修理費用を補填できる場合があります。
火災保険では具体的にどのような補償を定めているのか紹介します。
・水濡れ補償
水道管が凍結して破裂した結果、建物や家財が水に濡れて使用できなくなった場合に適用されます。
単に水道管が破裂しただけでは適用されないので、建物や家財に影響がなかったときには水道管そのものの修理費用も補填できません。
一方、建物や家財などに大きな被害が出た際には補償を受けられます。
水道管が破裂すると大きな被害が出るケースも少なくないので、条件に該当するときは忘れずに申請して補償を受けましょう。
・水道管凍結修理費用保険
水道管が凍結によって破裂したときに修理費用を受け取れます。ただし、修理費用として支払われる保険金には制限があるため、契約内容をよく確認しましょう。
なお、古い火災保険を契約している場合、水道管凍結修理費用保険が含まれていない可能性があります。
特に寒冷地に住んでいるのであれば、水道管が凍結して破裂したときに備えるためにも一度契約内容を見直しておくと安心です。
水道管の破裂は安心できる指定業者に相談を
水道管が破裂したときは、焦らず冷静に対処することが重要です。
市町村の下水道局が指定している業者に連絡し、速やかに修理してもらいましょう。
指定業者に相談すれば適切に修理ができ、水漏れの被害も最小限にとどめられます。
どの業者に相談するかを決めるときはホームページもチェックし、実績や技術力の高さを確認しましょう。
また、減免制度をスムーズに利用できるよう配慮している業者を検討するのもポイントです。
水道管の破裂を防止するには、定期的なメンテナンスも必要となります。
今後、水道管が破裂しないようにするためにも、メンテナンスの相談にも乗ってくれる業者を探すことをおすすめします。
安心して相談や依頼ができる業者を選び、適切に対処してもらいましょう。
リフォームにおける水道工事の基礎知識
新しく家を建てるときや、リフォームで水回りの移動を行ったときに必要になってくる水道工事ですが、あまり頻繁に行うものではないので何をどうするのか気になるかと思います。
この記事では、水道工事行う前に知っておいたほうがいい基礎的な知識について解説します。
水道工事とは
水道の解釈はいろいろありますが、一般的には浄水施設から一般家庭までの上水道と、一般家庭から下水処理場までの下水道の2種類に分かれます。
水道に関係する工事はすべて水道工事に分類されますが、私たちが意識するのは家の近くまで来ている水道管分岐部から蛇口、排水口から公共ますまでの間です。
各家庭などから排出される汚水を公共の下水道に流すため、それぞれの敷地に市区町村では「公共汚水ます」というものを設置します。公共ます以降の道路側の水道工事は自治体が行い、自宅の敷地内の工事はご自身で業者に依頼して行います。
水道工事の種類
水道工事と一括りにされていますが、実際には大きく分けて3種類の工事があります。
業者によってはそれぞれの工事に対して得意不得意がありますので、工事の種類を把握して最適な業者を選ぶようにしましょう。
・給水管の引き込み工事
家を建てるときに行うのが、給水管の引き込み工事です。
この工事は道路の下などに埋まっている水道管から敷地内の水道メーターまで、配管を引き込む工事がこれにあたります。
「水道取り出し工事」と呼ばれることもあり、自治体の指定を受けた水道工事業者しか行うことができません。
新築のとき以外にも、給水管の径を大きなものに取り替える工事や、水道管の素材を変えるような工事も給水管の引き込み工事に含まれます。
これらの工事の管轄は自治体が行っていますので、工事には自治体の許可が必要です。ただし、発生する費用は工事を依頼した方の負担になります。
公共のインフラなので、宅地外の工事ですので自治体負担だと思っている方も多いようですが、引き込みをするのは個人の都合になりますので依頼者負担となります。
家を建てるときは、その水道引き込み費用もきちんと予算に組み込んでおきましょう。
・室内の配管工事
水道メーターから各水道設備の蛇口までの工事が、室内の配管工事です。
新築で家を建てる場合だけでなく、リフォームでキッチンの場所を変えた場合や、2階にも洗面台を追加で設置するような場合に、室内を張り巡らせる配管の設置工事を行います。
この工事は「屋内配管工事」とも呼ばれ、この工事も原則として自治体の指定を受けた水道工事業者が行う必要があります。
敷地内で発生した水に関するトラブル対応も、水道工事になります。
パッキンやカートリッジの交換、排水口やトイレの詰まりなどの修理も水道工事業者が行います。
これらの対応はDIYでも一部は対応可能ですので、簡単な部品交換だけで工事を終わらせることもできます。
・下水道排水工事
水道工事は上水道に関する工事だけで、下水道排水工事は水道工事に含まれないとしているサイトもありますが、ここでは下水道の工事も水道工事のひとつとしてご紹介します。
上水道と下水道は必ずワンセットになっており、蛇口の位置を変えたのに排水口の位置がそのままということはありません。
下水道排水工事は、排水口から公共ます(汚水ます)までの配管を行います。
建物によっては臭いの逆流を防ぐために、台所やトイレなどの排水口の先に汚水ますを設置するケースや、浄化槽の設置が義務付けられているケースもありますが、これらの下水道工事に含まれています。
水道工事にかかる費用
次に水道工事にどれくらいの費用がかかるのか、具体的な金額をご紹介します。
ここでの金額はあくまで相場ですので、地域やご自宅の状況によっては上下することもあります。
・給水管の引き込み:30万~50万円
・室内配管:10万~20万円
・水回りの水漏れと詰まり:5千~4万円
・下水道排水工事:20万~50万円
・浄化槽設置工事:90万~100万円
給水管の引込工事は、公共の水道管からの引き込み距離が長かったり、アスファルトが分厚かったりした場合には相場よりも高くつきます。
また、下水道工事も公共ますまでの距離や、浄化槽の有無によって金額が変わってきます。
集合住宅での水道工事の費用
上記でご紹介したのは一軒家などの水道工事費用でしたが、ここではマンションやアパートなどの集合住宅での水道工事費用についてご紹介します。
マンションで水道管の工事なんてできるの?と疑問に感じるかもしれませんが、次の2つの条件を満たしていれば工事可能です。
・専有部分であること
・管理規約で認められていること
まず重要なのは、専有部分にある配管でないと工事できないということです。
専有部分というのは、所有者が単独で所有している住戸部分のことです。
室内の床や壁、天井といった境界線の内側のことですが、正確には目に見えている床や壁ではなく、その裏側にあるコンクリートの仕切りの内側が専有部分になります。
一般的に集合住宅の配管は、目に見えている床とその下のコンクリートの間を通っていますので、その部分のリフォームは可能です。賃貸の場合に問題になるのは、給水管ではなく排水管であることがほとんどです。
古いマンションは排水管が下階の天井を通過していることもあり、この場合は他人の専有部分になるため工事できません。ま
た、マンションなどの管理規約でリフォームが禁止されている場合は、専有部分であっても水道工事はできません。工事音が発生することでNGとされていることもありますので、リフォームする前に必ず確認してください。
集合住宅で水道設備の移動リフォームなどを行うのであれば、大体40万円程度が相場ですので、配管の改修を行うのであれば70万円前後と考えておきましょう。
水道工事の費用が高くなる要因
水道工事の費用をご紹介しましたが、同じ工事でも費用に開きがあるのが分かりますよね。30万円と50万円ではかなりの金額差です。
なぜこのような費用に違いが出てくるのか、それぞれ大きな要因を紹介していきます。
・家の前まで水道管が来ていない
引込工事の費用が高くなる要因は、道路の下の水道管から宅地内の水道メーターの距離が長いことにあります。
例えば家の目の前まで水道管が来ていれば、引込工事は2mくらいで終わります。
家が通りから奥まった場所にある場合、10m以上も地面を掘って配管しなくてはいけません。
目の前の道路に水道管があっても大きな幹線道路で水道管は反対側にあるようなケースでは、道路を横切る形で水道管を引き込みますので、工事が大掛かりになり警備員を依頼するなどの費用も発生します。
本来は土地を購入するときに、水道管の位置を調べて置くべきです。
すでに購入済みの場合で水道管が近くまで来ていない場合には、高額な費用が発生することを頭に入れておきましょう。
・床や壁を壊す必要がある
家を建てる時には壁などがない状態で配管工事をするので、それほど手間はかからないのですが、一度配管したものをリフォームなどで移動させるとなると、床や壁を取り外す必要があります。
表面的に取り外すだけならいいのですが、コンクリートの梁に穴を開ける必要がある場合、工事が大掛かりになり費用が高くなります。
コンクリートの基礎よりも下に配管があり、この配管を取り除いたり交換したりする場合にも、工事が大掛かりになります。
配管を取り出すのに手間がかかる場合には、どうしても費用が上がってしまいます。
さらに水漏れなども、単純に劣化したパッキンやカートリッジを替えるだけなら安くできますが、配管に亀裂が入っている場合になどには、配管そのものを替えなくてはいけません.
こちらも高額な費用が発生します。
水道工事の工事期間
・水道管の補修:1時間
・水道管の交換:1日
・下水管の清掃:90分
・室内の水道管引き換え:1日
水道管は目に見えない場所を通しているため、工事には時間がかかる傾向にあります。
露出している部分の補修程度なら1時間もあれば終わりますが、水道管を交換したり、蛇口の位置を変えるリフォームをしたりすると、水道工事だけでも1日かかります。
また、引き込み工事の場合には手続きなどが必要になりますので、水道管が近くに来ているときでも申し込みから2週間はかかりますし、水道管が家のそばまで来ていない場合には、かなりの長い距離を工事することになるため、4ヶ月程度かかります。
引き込み工事は思った以上に時間がかかることもありますので、新築の場合にはできるだけスケジュールに余裕を見ておきましょう。
有限会社スドウ工営のSDGs 宣言
社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。
To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
スドウ工営のSDGsの取り組みについて
弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。
GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。
SDGsをビジネスにつなげる
SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。
【工事担当者】
当工事は、湯河原町の緊急漏水工事になります。
弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。
弊社では緊急漏水工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。
早い!安い!緊急漏水工事をお求めのお客様は有限会社スドウ工営へ!
給水工事・水道工事・舗装工事・土木工事は是非スドウ工営にお問い合わせください!
有限会社スドウ工営
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有限会社スドウ工営(外構エクステリア)
http://sk-garden.jp/
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有限会社スドウ工営(解体工事)
https://www.sudo-koei.com/
有限会社スドウ工営(浄化槽工事)
https://www.joukasou-tatsujin.com/
Lismica(リフォーム)
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キレっとリフォーム(リフォーム)
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●東京都
東京都全域
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熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など
【排水設備指定工事店】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
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