
- 木造住宅の解体費用と見積もりの内訳を解説|相場の目安とトラブルを防ぐポイント
- 木造住宅の解体は、建て替えや空き家の活用を考える際に欠かせないステップです。 建物の規模や条件によっ…
Contents
「築年数が古く、なぜか家の中に浄化槽がある」
「屋内の浄化槽を下水道に切り替えたいけれど、対応できる業者が見つからない」
そんなお悩みを抱える方に向けて、今回は屋内に設置されていた合併浄化槽の撤去と下水道への切替工事を行った、
非常に珍しい施工事例をご紹介します。
📷「当社の施工事例一覧はこちら」
📩「無料見積もりのご相談はこちら」
✅ 一般的な浄化槽は屋外に設置されますが、
昔の住宅では建物の基礎内や屋内床下に設置されているケースも稀にあります。
✅ このようなケースでは以下のような問題が生じます:
🛠 専門知識と慎重な施工が必要となるため、業者選びが非常に重要です。
三浦市の浄化槽工事に関しては三浦市市役所のHPを参考にしてください
📍施工場所:三浦市/築30年以上の戸建て住宅
🛠状況:建物床下に設置された合併浄化槽(容量5人槽)を下水道へ切替えたい
📅工期:5日間
📷【施工写真】
① 事前調査・行政への申請
→ 浄化槽の位置や構造、床の構造を確認し、下水道への接続許可申請を行います。
② 屋内床の解体・養生
→ 作業範囲を最小限に抑えるため、床の一部のみを開口。室内の家具なども移動・養生します。
③ 浄化槽の撤去作業
→ 槽内の残留物を汲み取り→分解撤去→適正処分を実施。狭小空間での作業になるため、複数人での慎重な工程。
④ 新たな排水管の敷設・接続
→ 公共桝までの新規排水管を屋外に引き出し、既存の下水本管に接続。
⑤ 床の復旧・清掃
→ 解体した床を元通りに復旧。クロスや床材などの補修もあわせて行いました。
項目 | 費用の目安(税抜) |
---|---|
浄化槽撤去(室内) | 150,000円~250,000円 |
排水管新設・接続工事 | 80,000円~150,000円 |
床の解体・復旧 | 50,000円~100,000円 |
行政申請・立会い対応 | 30,000円~50,000円 |
合計 | 約310,000円~550,000円程度 |
💡 ※現場の状況により前後します。特に床下の構造や建物基礎の形状が複雑な場合、時間と費用がかかることがあります。
Q1. なぜ屋内に浄化槽があるの?
→ 昭和40年代〜50年代頃の建物で、土地形状や設計上の理由から屋内設置された例がごく一部存在します。
Q2. 下水道への切替は必ずできる?
→ 基本的には可能ですが、自治体の下水道エリアであることが前提です。
切替の可否は無料で調査・確認いたします。
Q3. 部屋の復旧はしてくれる?
→ はい。床・壁・クロスなどの内装工事まで一貫対応可能です。見た目も美しく仕上げます。
屋内設置の合併浄化槽は、撤去や切替が難しいと思われがちですが、
適切な施工と事前調査があれば、安心して下水道への切替が可能です。
他社に断られてしまった方も、まずは一度ご相談ください!
📞 お電話でのお問い合わせはこちら → [0465-39-2021]
📩 メールでのお問い合わせはこちら
📚 他の浄化槽関連施工事例はこちら
コラム