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「新築工事を進めていたら、地面の中から古いコンクリートが出てきた」
「昔の建物の基礎が埋まっていて、工事がストップした!」
こうしたお困りごと、実は意外と多いんです。
今回は、地中障害物(がれき・旧基礎・杭など)の撤去工事の実例とともに、費用や流れ、注意点をご紹介します。
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✅ 地中障害物とは、土地の地下に埋まっている不要物や構造物のことを指します。
✅ よくあるケース:
🏠 特に「昔家が建っていたが、解体後しばらく更地だった土地」や「盛土をした土地」では要注意!
📍施工場所:東京都荒川区/新築戸建て予定地
🛠工事内容:地盤調査後に発見された旧基礎コンクリートの撤去
📅工期:3日間(調査含む)
📷【施工写真】
① 地盤調査にて異常を確認
→ 地盤が一部硬く、建築士と連携して掘削調査を実施。
② 障害物の種類と範囲を特定
→ コンクリート塊+鉄筋が約2m四方で存在していたため、重機とブレーカーを用意。
③ 地中障害物を撤去・搬出
→ 破砕・掘り起こし・ダンプにて搬出。
④ 地盤の再整地・転圧
→ 建築基準に適合するよう、再度整地・確認。
⑤ 完了報告と写真提出
→ 建築会社・設計事務所に対しても報告書提出。
項目 | 金額(税抜) |
---|---|
地盤調査(別途) | 30,000〜50,000円 |
地中障害物撤去(軽度) | 100,000〜200,000円 |
地中障害物撤去(中程度) | 200,000〜500,000円 |
地中障害物撤去(大規模・重機使用) | 500,000円〜 |
💡 地中の内容物や埋設範囲によって大きく異なります。
💡 事前に「瑕疵担保」や「土地売買契約書」を確認するのも重要!
Q1. 地中障害物は誰の責任?
→ 原則として、土地購入後に発見されたものは買主負担になります。
ただし、契約前に説明がなかった場合は売主責任になることも。
Q2. 建築確認や造成前に発見する方法は?
→ 地盤調査時に発見されるケースが多いです。
不安な方は、事前に掘削調査(トレンチ調査)を行うことも可能。
Q3. 地盤が悪くなったりしない?
→ 障害物撤去後は砕石や山砂で地盤を補強し、転圧を行います。必要に応じて地盤改良も対応可能。
「土地を買ったのに、思ったように工事が進まない」
「掘ってみたら何か出てきた…」
そんな時こそ、経験と判断力が必要な“地中障害物のプロ”にご相談ください!
当社では現地調査から見積もり、撤去、整地までワンストップで対応いたします。
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