【工事場所】 小田原市 中曽根
【工事期間】 2021.07.27-2021.07.29
【工事内容】 掘削,給水引込工事,下水道引込工事,舗装工事
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17
上下水道引き込み工事と本復旧工事
上下水道引き込み工事と本復旧工事
上下水道引き込み工事と本復旧工事
リフォームにおける水道工事の基礎知識
新しく家を建てるときや、リフォームで水回りの移動を行ったときに必要になってくる水道工事ですが、あまり頻繁に行うものではないので何をどうするのか気になるかと思います。
この記事では、水道工事行う前に知っておいたほうがいい基礎的な知識について解説します。
水道工事とは
水道の解釈はいろいろありますが、一般的には浄水施設から一般家庭までの上水道と、一般家庭から下水処理場までの下水道の2種類に分かれます。
水道に関係する工事はすべて水道工事に分類されますが、私たちが意識するのは家の近くまで来ている水道管分岐部から蛇口、排水口から公共ますまでの間です。
各家庭などから排出される汚水を公共の下水道に流すため、それぞれの敷地に市区町村では「公共汚水ます」というものを設置します。公共ます以降の道路側の水道工事は自治体が行い、自宅の敷地内の工事はご自身で業者に依頼して行います。
水道工事の種類
水道工事と一括りにされていますが、実際には大きく分けて3種類の工事があります。
業者によってはそれぞれの工事に対して得意不得意がありますので、工事の種類を把握して最適な業者を選ぶようにしましょう。
・給水管の引き込み工事
家を建てるときに行うのが、給水管の引き込み工事です。
この工事は道路の下などに埋まっている水道管から敷地内の水道メーターまで、配管を引き込む工事がこれにあたります。
「水道取り出し工事」と呼ばれることもあり、自治体の指定を受けた水道工事業者しか行うことができません。
新築のとき以外にも、給水管の径を大きなものに取り替える工事や、水道管の素材を変えるような工事も給水管の引き込み工事に含まれます。
これらの工事の管轄は自治体が行っていますので、工事には自治体の許可が必要です。ただし、発生する費用は工事を依頼した方の負担になります。
公共のインフラなので、宅地外の工事ですので自治体負担だと思っている方も多いようですが、引き込みをするのは個人の都合になりますので依頼者負担となります。
家を建てるときは、その水道引き込み費用もきちんと予算に組み込んでおきましょう。
・室内の配管工事
水道メーターから各水道設備の蛇口までの工事が、室内の配管工事です。
新築で家を建てる場合だけでなく、リフォームでキッチンの場所を変えた場合や、2階にも洗面台を追加で設置するような場合に、室内を張り巡らせる配管の設置工事を行います。
この工事は「屋内配管工事」とも呼ばれ、この工事も原則として自治体の指定を受けた水道工事業者が行う必要があります。
敷地内で発生した水に関するトラブル対応も、水道工事になります。
パッキンやカートリッジの交換、排水口やトイレの詰まりなどの修理も水道工事業者が行います。
これらの対応はDIYでも一部は対応可能ですので、簡単な部品交換だけで工事を終わらせることもできます。
・下水道排水工事
水道工事は上水道に関する工事だけで、下水道排水工事は水道工事に含まれないとしているサイトもありますが、ここでは下水道の工事も水道工事のひとつとしてご紹介します。
上水道と下水道は必ずワンセットになっており、蛇口の位置を変えたのに排水口の位置がそのままということはありません。
下水道排水工事は、排水口から公共ます(汚水ます)までの配管を行います。
建物によっては臭いの逆流を防ぐために、台所やトイレなどの排水口の先に汚水ますを設置するケースや、浄化槽の設置が義務付けられているケースもありますが、これらの下水道工事に含まれています。
水道工事にかかる費用
次に水道工事にどれくらいの費用がかかるのか、具体的な金額をご紹介します。
ここでの金額はあくまで相場ですので、地域やご自宅の状況によっては上下することもあります。
・給水管の引き込み:30万~50万円
・室内配管:10万~20万円
・水回りの水漏れと詰まり:5千~4万円
・下水道排水工事:20万~50万円
・浄化槽設置工事:90万~100万円
給水管の引込工事は、公共の水道管からの引き込み距離が長かったり、アスファルトが分厚かったりした場合には相場よりも高くつきます。
また、下水道工事も公共ますまでの距離や、浄化槽の有無によって金額が変わってきます。
集合住宅での水道工事の費用
上記でご紹介したのは一軒家などの水道工事費用でしたが、ここではマンションやアパートなどの集合住宅での水道工事費用についてご紹介します。
マンションで水道管の工事なんてできるの?と疑問に感じるかもしれませんが、次の2つの条件を満たしていれば工事可能です。
・専有部分であること
・管理規約で認められていること
まず重要なのは、専有部分にある配管でないと工事できないということです。
専有部分というのは、所有者が単独で所有している住戸部分のことです。
室内の床や壁、天井といった境界線の内側のことですが、正確には目に見えている床や壁ではなく、その裏側にあるコンクリートの仕切りの内側が専有部分になります。
一般的に集合住宅の配管は、目に見えている床とその下のコンクリートの間を通っていますので、その部分のリフォームは可能です。賃貸の場合に問題になるのは、給水管ではなく排水管であることがほとんどです。
古いマンションは排水管が下階の天井を通過していることもあり、この場合は他人の専有部分になるため工事できません。ま
た、マンションなどの管理規約でリフォームが禁止されている場合は、専有部分であっても水道工事はできません。工事音が発生することでNGとされていることもありますので、リフォームする前に必ず確認してください。
集合住宅で水道設備の移動リフォームなどを行うのであれば、大体40万円程度が相場ですので、配管の改修を行うのであれば70万円前後と考えておきましょう。
水道工事の費用が高くなる要因
水道工事の費用をご紹介しましたが、同じ工事でも費用に開きがあるのが分かりますよね。30万円と50万円ではかなりの金額差です。
なぜこのような費用に違いが出てくるのか、それぞれ大きな要因を紹介していきます。
・家の前まで水道管が来ていない
引込工事の費用が高くなる要因は、道路の下の水道管から宅地内の水道メーターの距離が長いことにあります。
例えば家の目の前まで水道管が来ていれば、引込工事は2mくらいで終わります。
家が通りから奥まった場所にある場合、10m以上も地面を掘って配管しなくてはいけません。
目の前の道路に水道管があっても大きな幹線道路で水道管は反対側にあるようなケースでは、道路を横切る形で水道管を引き込みますので、工事が大掛かりになり警備員を依頼するなどの費用も発生します。
本来は土地を購入するときに、水道管の位置を調べて置くべきです。
すでに購入済みの場合で水道管が近くまで来ていない場合には、高額な費用が発生することを頭に入れておきましょう。
・床や壁を壊す必要がある
家を建てる時には壁などがない状態で配管工事をするので、それほど手間はかからないのですが、一度配管したものをリフォームなどで移動させるとなると、床や壁を取り外す必要があります。
表面的に取り外すだけならいいのですが、コンクリートの梁に穴を開ける必要がある場合、工事が大掛かりになり費用が高くなります。
コンクリートの基礎よりも下に配管があり、この配管を取り除いたり交換したりする場合にも、工事が大掛かりになります。
配管を取り出すのに手間がかかる場合には、どうしても費用が上がってしまいます。
さらに水漏れなども、単純に劣化したパッキンやカートリッジを替えるだけなら安くできますが、配管に亀裂が入っている場合になどには、配管そのものを替えなくてはいけません.
こちらも高額な費用が発生します。
水道工事の工事期間
・水道管の補修:1時間
・水道管の交換:1日
・下水管の清掃:90分
・室内の水道管引き換え:1日
水道管は目に見えない場所を通しているため、工事には時間がかかる傾向にあります。
露出している部分の補修程度なら1時間もあれば終わりますが、水道管を交換したり、蛇口の位置を変えるリフォームをしたりすると、水道工事だけでも1日かかります。
また、引き込み工事の場合には手続きなどが必要になりますので、水道管が近くに来ているときでも申し込みから2週間はかかりますし、水道管が家のそばまで来ていない場合には、かなりの長い距離を工事することになるため、4ヶ月程度かかります。
引き込み工事は思った以上に時間がかかることもありますので、新築の場合にはできるだけスケジュールに余裕を見ておきましょう。
知って役立つ水道管の種類と特徴
水道管というと金属製をイメージしがちですが、近年では「ポリエチレン管」や「HIVP管」など鉄管に変わる素材を使用した施工に変わっています。
古い建物の場合、給水管が金属製であることが多く、長年使用していると管の中に「錆」が発生してしまいます。
蛇口をひねると色のついた水が出てくる場合は、給水管が古くなっていることが原因となりますので、錆の発生しない管に交換する必要があります。
水道管を交換する場合、専門業者に依頼することになりますので、ここでは修理を依頼する前に知っていると役立つ水道管の種類と特徴についてご紹介いたします。
昔の水道管
一昔前まではどの家庭でも使われていた定番の配管といえば「鉄管(鋼管)」でした。
鉄だけに丈夫で耐震性もあり、長らく最も一般的な水道管としての地位を占めていました。
しかし、錆びやすいことや加工が大変であるといったデメリットがあり、近年ではポリ管やHIVP管のほうがよく使われるようになっています。
錆などが原因でピンホール(針でついたような小さな穴)が開くことが多く、穴が開いてしまった場合は専用のテープを巻き付けて対処しますが、一度ついた錆を完全に落とすことはできないので、テープでの補修はいわば応急処置的なものとなります。
いずれは配管そのものを取り外し・取り付け交換が必要となります。
こうしたデメリットがあることから、今ではリフォームなどをする場合、鉄管が使われるケースは見られないようです。
鉛管は水道が普及し始めたころから近年まで、水道管の材料として全国的に使用されてきました。
しかし、他の水道管と比べて水漏れが多いことや、水道水に鉛が溶け出すなどの健康面への影響が心配され、現在は全国で鉛管の取り替え作業が進められています。
ご家庭の給水装置内に鉛管が使用されている場合、交換費用は個人負担ですが、補助金制度を設けている市区町村もあります。まだ鉛管を使用されているような場合は、一度お住まいの役所まで問い合わせてみてください。
銅管
給湯管として用いられることが多い「銅管」銅管とは、その名の通り銅で作られている水道管で、給湯管(地域によっては水道管に使用)として主に使用されています。
鉄管や樹脂管と比べ、熱に強いという特性があるので、こうした用途に適しているといわれています。
ちなみに、接続の際には「はんだ付け」を行う必要があるので、工事に手間がかかるという一面もあります。
局部腐食によりピンホールが生じてしまい水漏れを起こすことがありますが、この場合は修理・取り替えが必要です。
HIVP管
水道管というと金属製を思い浮かべますが、HIVP管はプラスチック樹脂が材料となっています。そのため、鉄製の水道管では頻発していた「錆つき」のトラブルがない、という大きなメリットがあります。しかも樹脂なので加工が簡単にでき、施工が楽という特長も持っています。
施工が楽なので、修理料金も他の水道管と比べて安くなる傾向にあります。
その反面、樹脂製ならではのデメリットもあります。それは急な温度の変化に弱いため、凍結時に割れやすく、熱で劣化しやすいところです。そのため給湯管には使用できません。
ポリ管
「ポリ管」正式名称を「ポリエチレン管」といい、現在よく使用されている水道管です。
新たに家を建てたり、リフォーム工事で水道管を取り換えたりする際、用途によってHIVP管とポリ管が使われています。
人気の理由は、「取り外し・取り付け対応が非常に簡単なこと」に尽きます。
水道管の工事では、管と「継手(つぎて)」という部品を接着剤や工具などを使って接続するのが通常ですが、ポリ管は接続時に専用工具も接着剤も必要なく、手ではめ込むだけでつなげられます。さらに、比較的に熱や振動、化学物質などにも強いという特徴があります。
ただし、日光が原因でピンホールが開く場合があり、その際は取り外し・取り付け交換となります。
エルメックス管
エルメックス管は比較的新しく登場したもので、まだ水道管として使用されている例は珍しい素材です。
エルメックス管の最大の特徴は、圧倒的に耐熱・耐寒性が優れていることにあり、95℃からマイナス70℃までの広い温度領域で使用でき、凍結しても割れにくいという優れものです。塩素水に対する耐久性も強くパイプが酸化しにくいので、水道水の水質に関しても安心といわれています。
もう一つの大きな特徴として、パイプと継手の接続に「電気融着工法」と呼ばれる特殊な工法を使うことが挙げられます。専用のコントローラ(電気融着器)を使用し、電気の力で接合を行うもので、従来の工法と比べて、簡単に漏水しにくい配管が可能になると注目を集めています。
有限会社スドウ工営のSDGs 宣言
社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。
To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
スドウ工営のSDGsの取り組みについて
弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。
GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。
SDGsをビジネスにつなげる
SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。
【工事担当者】
当工事は、小田原市中曽根の上下水道引き込み工事と本復旧工事になります。
弊社は浄化槽メーカーである株式会社クボタから年間を通して1事業者で1番浄化槽を仕入れたと評価されました。弊社では年間100基近くクボタ浄化槽を仕入れ施工している経緯より評価されたものであります。
弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。
弊社では上水道の引き込み工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。
早い!安い!給水管引き込み工事をお求めのお客様は有限会社スドウ工営へ!
給水工事・水道工事・舗装工事・土木工事は是非スドウ工営にお問い合わせください!
有限会社スドウ工営
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有限会社スドウ工営(浄化槽工事)
https://www.joukasou-tatsujin.com/
Lismica(リフォーム)
https://lismica.jp/
キレっとリフォーム(リフォーム)
https://kiretto-reform.com/
【Tポイント】
有限会社スドウ工営では、工事の支払いに関する支払いに準じてTポイントが貯まります!また弊社の支払いでTポイントを使用することもできます!
通常時は、200円=1ポイント! キャンペーン中は、100円=1ポイント!
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●東京都
東京都全域
●静岡県
熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など
【排水設備指定工事店】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
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