【工事場所】 逗子市
【工事期間】 2021.08.15-2021.08.16
【工事内容】 掘削,給水引込工事,下水道引込工事,舗装工事
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17
下水道引き出し工事
下水道引き出し工事
下水道引き出し工事
下水道引き出し工事
分譲地のメリット・デメリット
マイホームを建てるためには、まずそのための土地を探さなければなりません。
土地周辺の環境によって住みやすさも当然変わってくるので、土地選びはかなり重要であり、慎重な見極めが必要です。
土地選びの際、分譲地を検討する人も多いと思います。
今回の記事では分譲地のメリットとデメリット、注意点も踏まえて解説していきます。
「分譲地」とは
分譲地とは、不動産業者が広い土地をまとめ買いし、区画に分けて販売されている、家を建てるための土地のことを指します。
その規模は様々で、区画が100を超えるような大規模のものは「大規模分譲地」と呼ばれます。
駅から離れた場所で、その分譲地がそのまま一つの街になっていることもあります。逆にコンパクトな「小規模分譲地」は、駅から近い場所や市街地、幹線道路沿いで開発されることが多いです。
「分譲住宅」と「宅地」の違い
・分譲住宅とは
「分譲地」が土地であるのに対して、「分譲住宅」は読んで字の如く「分譲地に建てられた住宅」を指します。
購入する段階で既に分譲地の上に建物が建っており、買い手は土地と建物をセットで購入することになります。
分譲住宅は町並みを形成するように並んでおり、それぞれの家は同じようなコンセプトで建てられていることが多いです。
分譲住宅とよく混同される言葉に「建売住宅」があります。両者の違いは建物が建っている土地が「分譲地か否か」という点です。
同じ意味として扱われることが多いですが、建売住宅の方が指し示す範囲は広くなります。自分の土地の上に新築の建物を建てて売りに出せば、それは建売住宅となります。
複数の土地をまとめて販売する分譲住宅に対し、建売住宅は一戸だけ個別で販売されるケースがあるのです。
・宅地とは
宅地とは土地の登記記録に記載される「地目」の種類の一つです。登記にはその土地の利用状況が記されており、宅地は「家を建てられる土地」のことを言います。
地目は全部で23種類あり、地目によって建物を建てて良いかどうかを判断されることはありません。ただし「宅地」以外の土地に建物を建てた場合は、登記記録の地目項目を「宅地」に変更しなければなりません。
ただし、地目が「田」「畑」の場合は例外で、別の用途での使用が制限されています。つまり、自分の土地であっても地目が「田」「畑」である場合は、それらを潰して家を建てることはできません。
分譲地は、当然家を建てるための土地ですから、「宅地の一つ」と言えるかもしれません。
ですが、大きな違いがライフラインの有無です。分譲地は電気やガス、水道といったライフラインが既に引き込まれており、
その費用は土地価格に含まれた状態で販売されているため、土地を整備するための追加費用がかかりません。
ライフラインの整備がされていない宅地に家を建てる場合は、自分でお金を払って引き込む必要がるのです。
分譲地のメリット
・価格の手ごろさと質を両立している
分譲住宅は、不動産業者が広い土地をまとめ買いし、それを分割して販売しています。
そのため、住環境のいい土地を安く購入できるというメリットがあります。
また分譲住宅の場合、似たような家をたくさん建てることになります。同じ建築材料をまとめて仕入れることになるためコストカットが可能になり、質を落とすことなく安く資材を仕入れることができるのです。
「質の良い土地や住宅を安く手に入れられる」というのは、家を購入する上で非常に嬉しいポイントになるでしょう。
価格が分かりやすいというのも大きなメリットです。自分で土地を探して注文住宅を建てようとすると、トータルでどれくらいのお金がかかるのかはっきり分かりません。
せっかく建てるのだから、とこだわりを詰め込んでいると、あっという間に予算をオーバーしてしまいます。
また、地盤改良工事やライフラインの引き込み工事など、想定外の工事が発生してそれに予算を取られてしまうことも多いです。
その点分譲住宅であれば、付帯工事の費用も含めた価格が提示され、それ以外の費用はほぼ発生しません。
追加料金の心配がないと分かれば、安心して新生活の準備にお金を回すことができるでしょう。
・インフラが整備されている
分譲地は住宅を建てることを前提にした土地なので、そのためのライフラインは既に整備されています。
分譲地でない場合、ライフラインがなければ買い手が費用を負担して整備を行わなければなりません。
土地の形状が良くない場合や規模が大きい場合だと、道路と建物の距離が離れてしまい引き込み工事費が高くなることもしばしばあります。
また下水がなく、トイレが汲み取り式になってしまった、というようなケースも起こりえます。分譲地であればその心配はないので安心です。
・住みやすくなるよう街並みが計画されている
特に大型の分譲地の場合、開発段階から街作りの計画がなされていることが多いです。
個々の家が個々の思惑によって無秩序に建設されるのではなく、その地域全体で住みやすいように開発されるため、利便性は自ずと高くなります。
一昔前の分譲地は同じような建物が縮こまって並んでいる、というところも多くありました。
しかし、近年はそれぞれの家庭のプライバシーに配慮して家と家の間隔が広く取られているため、街に統一感を感じつつ自分たちの領域もしっかり守ることができます。
公園やスーパー、ゴミステーションなども整備されているため、生活利便性が必然的に向上します。
また、分譲地によっては敷地内で交通事故が発生しにくいように設計されているところもあり、小さな子供がいる家庭でも安心して生活を送ることができます。
・防犯性が高い
防犯性の高さを重要視している分譲地もあります。防犯カメラの設置や警備員の巡回などが行われ、住民の生活を守ります。
また災害時の防犯拠点を兼ねた公園や、子供が遊べられ、大人達がサークル活動を行えるコミュニティスペースを備えた分譲地も注目を集めています。
こうした施設を設置することで住民間のコミュニケーションが活発になり、自然とコミュニティが形成されます。
住人同士の仲が良くなって頻繁なやりとりが行われるようになると、「隣に住んでいる人の顔も知らない」というような街に比べて不審者も近付きにくくなります。
・新しく住み始めた人同士なので馴染みやすい
昔からある土地に新たに家を建てて移り住む、というのは大変です。
既に人間関係ができあがっていることも多いため、なかなか住民同士の輪に入れず、孤立してしまうケースも少なくありません。
その点、新しく開発された分譲地では、住民全員がほぼ同時に生活をスタートさせるため、コミュニティにも入っていきやすくなります。家づくり同級生と言えるかもしれません。
また、子育て世代が入居していることが多いので、子供を軸に人間関係を構築しやすい環境と言えます。
話があう隣人を作りやすいというのは親世代にとってもメリットですが、子供にとっても年の近い友人が近くにいるというのは大きなメリットになります。
学校の状況や進学に関する情報なども自然と入って来やすくなるのです。
・街並みがおしゃれなことが多い
レンガ造りの道路や、緑の多い町並みに憧れて分譲地を選ぶ人も多いでしょう。
街全体の計画には当然景観も含まれています。似たような家が並ぶため町並みに統一感が出て、おしゃれな雰囲気の中で暮らすことが可能です。
コンセプトが設定されている分譲地もあり、子供にとってもいい環境で暮らしていくことが可能です。
分譲地のデメリット
多くのメリットがある一方、分譲地にはデメリットも存在します。しっかりと確認しておきましょう。
・人付き合いが濃くなりがち
分譲地は住民同士のコミュニケーションが密になりやすく、それが助け合いや防犯に繋がるというメリットがあります。
しかしこれは人によっては「人付き合いが濃すぎて苦痛」になる可能性もあります。
自分がどのような近所付き合いを望んでいるのか、一度確認する必要があるでしょう。できるだけ近所と関わらずに生活したいと思っている人にとっては、
無視できないデメリットになってしまいます。
・希望する間取りの家が建てられない場合も
分譲地は、各区画の土地の広さや価格がある程度平均的になるように販売されていることがほとんどです。
また、ある程度利便性の良い場所に作られることも多くあります。そのため、庭もしくは建物をすごく広くしたい、景色が良いところで窓は大きくしたい、といった強いこだわりがある場合は、土地の広さや近隣の環境との兼ね合いなどからそれらの希望が叶わない可能性もあります。
・交通アクセスが良いとは限らない
特に大規模分譲地の場合は、広大な土地を必要とするため、必然的に駅から距離が空いてしまうことになります。分譲地は車の行き来がしやすいよう設計されていることが多いので、車があればそれほど大きな問題にはなりませんが、そうでなければ交通の便の悪さが生活の質に直結してしまう可能性があります。
特に職場や学校へのアクセスが悪いと、毎日のことだけにデメリットは大きくなってしまいます。
分譲地が良いけれど交通アクセスは妥協したくないという場合は、中・小規模の分譲地を選択肢に入れるのも一つの手です。
アクセス手段や所要時間などを必ず確認し、問題なく通えるかどうかしっかり検討しましょう。
譲地を選ぶ際に注意すべき事
・建築条件付き土地かどうか
まず確認すべきは、「建築条件付き土地」か否かという点です。
分譲地は、家を建てるときの施工会社が予め決められていることが多く、その場合他の建築会社や施工会社を選ぶことはできません。
このおかげで割安に土地や建物を手に入れることができるのですが、反面自分の好みを反映した家を建てるのが難しくなることがあります。
どのようなプランがあるのか、どの程度の自由が可能なのかしっかり確認しましょう。
・インフラ整備代は土地の価格に内包される
分譲地は電気やガス、水道が既に敷地内に引き込まれた状態で販売されています。その分の費用は土地代に反映されていることが多いです。
もし他に気になる宅地があって値段を比較したいのであれば、その土地の販売価格だけに注目するのではなく、その点を把握した上で行いましょう。
給水管引き込み工事の費用相場と優良業者の選び方
水道工事の費用ですが、工事の規模や道路の状況、地域によって差が出てきます。
ここで紹介している金額はあくまでも目安になります。
実際の費用は、依頼する会社に詳細な見積もりを取って確認してください。
給水管引き込み工事 | 300,000〜500,000円 |
室内配管工事 | 100,000〜200,000円 |
水廻りトラブル(水漏れ・詰まり) | 5,000〜40,000円 |
下水道排水工事 | 200,000〜500,000円 |
浄化槽設置工事 | 900,000〜1,000,000円 |
水道工事以外に必要な費用?
室内配管や水廻りトラブルに関しては、材料費などを含む工事費のみで済みます。
しかし自治体の管理する水道本管から分岐させる給水管引き込み工事は「給水申込納付金」および「手数料」も支払う必要があります。
呼び名は自治体によって異なりますが、給水申込納付金は「給水管の径に応じた費用」がかかるのが一般的です。
分岐手数料などは合計しても5,000円程度ですが、必要な費用が工事費だけではないことは覚えておきましょう。
マンションでは水道工事できない?
分譲でマンションを購入した場合は「専有している部分にある配管」のみ水道工事が可能です。
賃貸であれば、オーナー・管理会社に無断で水道工事するのはNGです。
分譲であっても、マンションの規約でリフォームが禁止されているケースもあります。
分譲・賃貸を問わず、集合住宅の水道工事を独断で進めるのはNGだということを覚えておくべきです。
水道工事費用が変動する要因
・給水管引込み工事の場合
給水管引き込み工事の場合、費用が変動する大きな要因は「水道本管の位置」および「敷地内に設置する水道メーターの位置」です。
具体的には、水道本管から水道メーターまでの距離が長ければ、それだけ水道工事費用は高くなります。
地面を掘って給水管を埋め込む工事であるため、掘削する距離が長くなれば、その分だけ工事費用が余分にかかるからです。
また、幅の広い幹線道路の反対側に水道本管がある場合、道路の幅の分だけ掘削工事しなければなりません。
この場合、掘り返した道路を埋めてアスファルトを貼り直す、道路専有許可を取得する必要があるなど、水道工事が大掛かりになる分費用も高くなります。
・室内配管工事の場合
建物を新築する際は「水道工事が先」になるため、あまり問題が生じることはありませんが、すでに配管されている施設・住宅の室内配管工事であれば「壁・床を壊す・現状復帰する」必要があります。
パネルを外す、サービスドアがある、などであれば費用は抑えられますが、コンクリートを掘削する・穴を開けるなどの作業が必要であれな、当然、水道工事費用は高くなってしまいます。
水道工事業者選びのポイント
水道本管の位置や施設の状況によって費用相場は変動するものの、工事業者間での価格変動が比較的少ないことを紹介してきました。
では、水道工事業者はどこを選んでも間違いないのか?というわけではないのが難しいところです。
優良な水道工事業者を選定するためにも、選び方のポイントを押さえて工事業者の実力をしっかり見極めることが重要です。
水道局の指定工事店・工事に必要な資格者が在籍している
各自治体のホームページを検索すると、水道局が「給水装置工事事業者として一定以上の技術・設備・資格を有している」と認定した「水道局指定工事店」の一覧を調べられます。
まずは、水道局指定工事店のなかから依頼先の候補をピックアップするのがおすすめです。
水道局指定工事店は、「指定給水装置工事事業者」であるため、上水道工事にしか対応しない場合があります。
上下水道どちらも対応できる「下水道排水設備工事責任技術者」、大型空調の配管ができる「管工事施工管理技士」が在籍しているなど、
目的の水道工事に必要な資格者が在籍しているかも重要な確認ポイントです。
依頼したい工事地域に対応している
水道局指定工事店を認定するのは各自治体の水道局であるため、認定の範囲はそれぞれの市区町村に限られます。
各地の認定を取得し、幅広いエリアに対応する水道工事業者も存在しますが、肝心の「自宅・オフィス・店舗のあるエリア」に対応している点も必ず確認しておきたいところです。
できる限り、近隣に拠点を持つ水道工事業者を選定するのがおすすめです。
水道工事業者の実績・対応
水道工事業者を選定するうえでは、実績を確認するのも重要なポイントです。
水道工事に使われる工具、給水管をはじめとした材料は同じであっても、工事する施設・敷地は現場ごとに異なります。
それぞれの現場に適した水道工事を施工するには経験と実績が欠かせません。創業から安定して事業を継続できているのか?施工事例などを紹介しているのか?など、ホームページで確認してみるといいでしょう。
問い合わせ時の受け答え
水道工事業者の対応を確認するのも重要です。職人が中心になるから寡黙でも仕方ない、などとはいっていられないのが現代の状況です。
一般にはわかりにくい水道工事をわかりやすく説明してくれるか?疑問点を丁寧に説明して不安を解消してくれるか?など、見るべきポイントは多岐に渡ります。
見積書の内容
水道工事に限ったことではありませんが、依頼先を選定する際は複数の工事業者から見積もりを取るのが鉄則です。
複数社から見積もりを取れば、工事費用を比較できるのはもちろん、工事業者が優良かどうかも見極められるからです。
見積書の内容で優良な工事業者を見極める具体的なポイントは以下の通りです。
・作業項目ごとに明細が分かれているか?
・項目ごとの費用が明確に記載されているか?
まれに「水道工事一式」といった曖昧な見積書を提出する工事業者もいますが、これではどのような作業にいくら費用がかかっているのかわかりません。
他社よりも見積もり金額が安くても、施工後に追加料金を請求されかねません。こうした工事業者は避けた方が賢明でしょう。
アフターケア・保証
自宅・オフィス・店舗など、建物の施工では、完成後に多少の不具合が生じることは珍しくありません。
水道工事であってもそれは同じです。工事後のアフターケアまでしっかりと実施してくれる水道工事業者を選定するのが重要です。
工事が開始されてから保証がないことに気付いた、といった失敗をしないように、事前にしっかりと確認しておく必要があります。
給排水設備工事の種類と注意点
私達が普段生活の中で当たり前のように使用しているトイレやお風呂、キッチンなどの水道ですが、給排水設備工事によって成り立っていることはご存じでしょうか。
きれいな水が簡単に出せて、汚れた水が家の外へと運ばれていくのは、工事によって取り付けられた配管のおかげなのです。
今回の記事では、給排水設備工事についてその種類や注意点などをご紹介いたします。
給排水設備工事とは
給排水設備工事とは、キッチンやトイレ、お風呂などの住宅設備をはじめ、給水管や排水管、給湯設備などの新規取り付けや交換を行う工事のことです。
戸建住宅の場合であれば、大きく分けて「上水道工事」と「下水道工事」の2つに分類されます。
基本的には新築の家を建てる際に行う工事である上に、道路の下や家の内部に存在している設備のため普段は目につかず意識することはほとんどないでしょう。
しかし長年住み続けることによって、リフォームなどのタイミングでは検討しなければならない部分でもあります。また表面にない部分であるがゆえに、いざ工事をするとなった場合には大掛かりになってしまいます。
万が一工事の際に不備があると、生活そのものに対して非常に影響が出てしまう部分でもあります。さらに、水漏れなどのような症状ですと配管や設備の周囲に存在する断熱材や家の基礎部分のように簡単に変えることができない箇所にまで悪影響を及ぼす可能性があります。そのため精度が求められる工事ともいえるでしょう。
上水道工事
上水道とはきれいな飲み水が通る水道のことです。浄水場から住宅までを配管によってつなぎ、蛇口やレバーをひねるだけできれいな水が出るようにするための工事を「上水道工事」または「給水給湯管工事」といいます。
給水管あるいは給湯管はかつて塩化ビニールパイプ(通称:塩ビ管)をメインで使用していました。
しかし、4m以上の直線や曲げが必要になった場合に部品によって繋がなければならず、
高い技術を持った職人の方でなければその接続部分から水漏れなどが発生してしまうという問題がありました。
近年では、専用のパーツによって簡単に接続ができる「ヘッダー管」という架橋ポリエチレン管を加工した建材が登場したことにより、水漏れ防止の救世主として主流となっています。
これを「ヘッダー工法」といいます。
塩ビ管に比べてややコストは高いものの、熟練の職人でなくても作業ができるということで人件費が抑えられますので、最終的には低コストで済むのです。
下水道工事
下水管工事とは、トイレを流したときや、キッチンや浴室で排水溝へと流れていった汚水を下水処理場へと運ぶために必要となる配管工事です。
雨水・汚水排水管工事と呼ぶ場合もあります。正確には、家の中から外に対して排水するための「屋内排水管工事」と、外から下水処理場へと排水するための「屋外排水管工事」にわかれます。施工業者によってこの2つを一つの工事として一貫して行う場合もあれば、別工事として扱う場合もあります。
屋内排水管を設置する際には、2つの種類のいずれかを採用することとなります。
1つは「床排水方式」というもので、排水管が床から生えているような状態のものを指します。施工やメンテナンスがしやすく水漏れも発見しやすいなどのメリットがありますが、配管がむき出しであるために収納の邪魔になったりします。
もう1つは「壁排水方式」です、排水管が壁の中に埋め込まれているため非常にスッキリとしています。デザイン性には優れているものの、すぐ見える状態ではないことで水漏れの発見が遅れたり、メンテナンス等が非常に手間だったりという面があります。
また「排水トラップ」の設置も欠かせません。水を常時溜めておくことによって、虫や悪臭が排水管を通って室内へと侵入するのを防ぐための設備です。
屋外排水管に関しては、汚水排水管・雨水排水管・雑排水管の3つが存在しており、合流式または分流式のいずれかの方法によって排水されます。
分流式の場合は汚水のみを下水処理場で浄化することになり、雨水や雑排水はそのまま河川へと流します。
一方合流式では途中から汚水と雑排水が一緒に下水処理場で処理されることになるのです。
工事の際の注意点
給排水設備工事の際の注意点ですが、主に「クロスコネクション」が挙げられます。
本来は上水道の配管は浄水場からの水のみが通るのですが、何らかの原因により井戸水や虫垂が混ざり込んでしまった状態をクロスコネクションといいます。
飲料水の汚染につながってしまう状態となりますので、気をつけなければなりません。
給排水設備工事は建物の階数や構造によって施工方法が異なる複雑な工事ですので、確かな技術でしっかりと対応してくれる施工業者に依頼するといいでしょう。
有限会社スドウ工営のSDGs 宣言
社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。
To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
スドウ工営のSDGsの取り組みについて
弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。
GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。
SDGsをビジネスにつなげる
SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。
【工事担当者】
当工事は、逗子市の下水道引き出し工事になります。
弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。
弊社では下水道引き出し工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。
早い!安い!下水道引き出し工事をお求めのお客様は有限会社スドウ工営へ!
給水工事・水道工事・舗装工事・土木工事は是非スドウ工営にお問い合わせください!
有限会社スドウ工営
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有限会社スドウ工営(外構エクステリア)
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有限会社不動産事業部
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有限会社スドウ工営(解体工事)
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有限会社スドウ工営(浄化槽工事)
https://www.joukasou-tatsujin.com/
Lismica(リフォーム)
https://lismica.jp/
キレっとリフォーム(リフォーム)
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●東京都
東京都全域
●静岡県
熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など
【排水設備指定工事店】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
●静岡県
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