【工事場所】 小田原市 板橋
【工事期間】 2021.09.16-2021.09.16
【工事内容】 掘削,給水引込工事,下水道引込工事,舗装工事
【SDGs達成】 No.11・No.14・No.15・No.17
水道分岐撤去工事
水道分岐撤去工事
水道分岐撤去工事
水道分岐撤去工事
給水管や排水管の工事の必要性
外壁や壁、床などは、ある程度の年数が経てば修繕工事が必要であることは多くの人が理解していると思います。
しかし、給水管や排水管も同じように工事が必要であることはご存じでしょうか?今回の記事では、その部分について説明していきます。
配管の劣化
水の流れの悪さ、臭い、水の出の問題など、年数が経つと配管が傷んで悪くなっていきます。
だからこそ、トラブルなく清潔な状態を維持していけるよう、給水管や排水管のトラブル診断をしていく必要があります。
配管のチェック
基本的な流れとしては、まず管内のカメラ調査や配管の一部を取り出す抜き取り調査を行って、配管の詰まりや腐食などの劣化状況を調べます。
最適な方法を検討していき、業者によってはこのときにどれぐらいの費用がかかるかも説明してくれます。
配管の改修工法
給水管や排水管の改修にはさまざまな工法があります。
配管材料の種類や傷んでいる状態、資金や配管ルートなどのさまざまな観点から検討して選択をしていきます。
更生工事では既存配管の内側のさびを落としていき、塗膜でライニングして延命させていきます。
更新工事では高性能ポリエチレン管やステンレス管といった最新技術の新しい配管に取り換えていき、一度取り換えたら30年以上改修は不要とされています。
給水方式の切り替えでは、直結増圧給水方式や直結直圧給水方式に切り替えていき、省エネや水槽スペースの有効利用を図っていきます。
本管から直接給水することで、安全でおいしい水が供給されるところが大きいです。配管の劣化が進んでしまうと、安全でおいしい水が供給されなくなってしまう理由になります。
住宅配管の寿命について
寿命は配管の素材によって異なるのが注意すべき点です。
古い建物で用いられている配管は多くの場合、金属製です。鉄で作られているパイプもあり、寿命は長いものの経年劣化によってのさびや汚れの付着が目立ちます。
さび混じりの赤水が出る場合、パイプの洗浄をしても排水が流れにくい場合は、交換を考える時期に差し掛かっています。
新しい建造物の場合は宅内配管に樹脂管が用いられており、経年劣化が理由でさびてしまうことがありません。
一方で、樹脂管は熱に弱いのが弱点であり、熱い油や熱湯などを頻繁に流しているとつなぎ目が弱くなって漏れが発生しやすくなります。
水の流れが悪くなってきたときには交換を考える時期です。目安となる年数は約20年であり、新しく家を建てた時から20年経過したら給水管や排水管の工事を視野に入れましょう。
水質によって経年劣化が助長される
どんなによいものを使っていても、年数が経つことで傷んでしまい状態が悪くなることで徐々に性能が落ちてしまうのも注意点です。
その地域によって水道水の質は異なるものの、水道水中のミネラル分が多くなって、水道管内にミネラル分が付着しやすくなっている場合もないわけではありません。ほかの地域よりも早く水道管が詰まってしまうことがあるため、通常よりも早めに工事を行うことを考える方が良いでしょう。
優良なリフォーム会社を探すためのコツ
給水管や排水管の工事を行なうのなら、リフォーム会社に依頼することになるでしょう。
しかし、リフォーム会社と一口にいっても、非常に数多くのリフォーム会社が存在するため、どこを選択すればよいか頭を悩ませる人もいます。
重要になるのは複数社に依頼して比較検討することです。後からもっと費用が安くて質のよいリフォームを行ってくれるリフォーム会社があったということは避けないといけません。
給水管や排水管の工事は一生のうちに何度も行うものではありません。
その分多くの費用がかかってしまうものの、後悔せずに失敗しないリフォームをするためには、リフォーム会社選びが肝心となります。
大胆に選択をするよりも、慎重に物事を考えた方が後悔することはなくなるでしょう。そのためには複数社に見積もりを依頼することが大切です。
給水管の劣化
給水管が劣化すると、蛇口から出る水に様々な変化が出てしまいます。これらはすべて、給水管内部の錆びが原因です。また錆びの状況によって、水の色等に違いが出ます。
・白濁水
コップに出して数秒間放置すると白濁が消える場合は、細かい空気を含んでいるだけなので安全です。
放置しても白さが消えず、火に掛けると水が白くなる場合は亜鉛メッキ銅管の亜鉛が溶け出しているのが原因です。水道管の中に水が長時間止まっているときに起きやすいので、朝一番の水によく見られます。
朝一番の水道水は飲まないようにし、しばらく流した水を飲むようにするか給水管を交換しましょう。
・赤水(黄水)
細かい鉄さびが流出したもので、サビが少ない時は黄色、多い場合は赤あるいは赤茶色の水になります。ひどい時は鉄さびの固まりが確認できることがあります。
特に長く使われなかった家屋の水道でよく見られます。赤い水が出た場合、その水を飲まずに出しっぱなしにして様子を見ましょう。あまりにもひどい場合は給水管を取り替える必要があります。
・黒く見える水
マンガン酸化物が流出すると水が黒くなります。
配水量等の変更などにより水流変化が上がり、水道本管の内面に付着していた酸化マンガンが剥がれてしまうことが原因です。剥がれた酸化マンガンは黒い水や砂のような粒として出てきます。
この場合は水道本管の洗浄が必要になります。
・水量の減少
錆が時間経過とともにコブ状になり、水が通りにくくなります。給水管の洗浄が必要となります。
給水管の耐用年数
給水管の寿命は、給水管の素材によって異なります。
新しい素材によってつくられた給水管は耐久性に優れているので、耐用年数が長くなっています。
・樹脂管
樹脂管の耐用年数は30年です。給水管自体の価格は他と比べると高めなので、初期費用が高くなってしまいます。
しかし長寿命な上メンテナンスしやすいので、メンテナンスコストを安く抑えることにつながるのです。
・硬質塩化ビニルライニング鋼管
水道管の内部をビニル系の樹脂でコーティングした給水管のことを、硬質塩化ビニルライニング鋼管といいます。
硬質塩化ビニルライニング鋼管の耐用年数は、20年~25年です。
硬質塩化ビニルライニング鋼管は内部をコーティングしているので、直管部分の劣化がおこりにくいです。ただし継手部分の素材によって、腐食や錆が発生する可能性があります。
平成元年以前に普及した継手は、亜鉛メッキが使われています。錆びやすく、劣化が早いことが特徴です。
平成元年以降から普及している「管端防食継手」は、内面全体にコーティングされています。錆びにくく、30年前後の耐久年数があります。
・水道用亜鉛メッキ鋼管
亜鉛メッキでできており、錆びやすく不具合が多い素材です。水道用亜鉛メッキ鋼管の耐久年数は、15年~20年です。
現在では、給水管への使用が禁止されているので、新たに設置することはできません。
給水管の耐用年数が近づいたら
給水管の耐用年数が近づいていたら、給水管の検査をすることをおすすめします。
給水管の劣化は、外から見るだけではわかりません。プロの業者が超音波肉厚測定、X線検査や抜管検査などの検査で、給水管の中を確認いたします。
これらの検査で給水管の劣化が確認できた場合は、更生工事で延命することが出来ます。
更生工事とは?
給水管内にある錆の研磨と塗装を行う、「エポキシ樹脂ライニングクリーニング工法」が代表的です。この工事を実施する事で給水管内を清潔な状態に戻せます。しかしこの更生工事は一般的に耐用年数が10年となっております。最終的に給水管の交換工事が必要になりますので、そちらも視野に入れておきましょう。
更生工事と給水管の交換は断水が必要となる工事です。給水管の工事をおこなう場合は、前もって給水管の工事に関する情報や、断水の日時などを近隣住民に説明する必要があります。
はつり工事とは
はつり(斫り)工事とは、家の新築やリフォーム工事などで、修正・撤去が必要なコンクリートの壁を削ったり、
切ったり、穴を開けたりする工事のことです。
コンクリートを使用している建設現場において、必ずと言っていいほどはつり作業が発生します。
例えば、解体工事の際にコンクリートを壊す作業、修繕工事の際にサッシなどの窓枠に合わせる為にコンクリートを削る作業、
リフォームの際に床のコンクリートをカッターで切る作業などがあります。
昔はコンクリートを割る作業にノミとハンマーを使用して手作業で行いましたが、
現在では主にハンマーやドリルなどの電動機器を使用してコンクリートを削ったり壊したりする作業が一般的です。
重機などを使った工事は解体工事に分類されますが、それ以外の小規模のコンクリートを削ったり、砕いたりする工事は、はつり工事に分類されます。
はつり工事と解体工事の違いは?
はつり工事は小規模のコンクリートを削ったり、砕いたりする工事です。
解体工事は、重機などを使った工事です。
はつり工事と解体工事の決定的な違いは、「建物全体を取り壊すかどうか」です。
建物全体を取り壊す工事は解体工事に当てはまりますが、はつり工事は、小規模な工事であり、人の手でコンクリートを削ったりする繊細な工事です。
解体工事は、建設業法の工事業種区分は「解体工事」であり、工作物の解体工事を請負う場合は建設業許可業種で「解体工事業」の許可を取得しなければなりません。
はつり工事と解体工事の違いの判断は難しいように感じますが、前述のように決定的な違いがありますので、簡単に区別が可能です。
はつり工事の単価
はつり工事の単価は、作業で使用する道具等により変わってきます。
使用する道具ごとの費用感は以下の通りです。
・ハンドカッターを使用する場合
ハンドカッターとは、コンクリートを切るための工具のことで、刃にはダイヤモンドが付いており、その刃を回転させながらコンクリートを切っていきます。
ハンドカッターの費用は、おおよそ500円〜/㎡となります。
これは、切断作業に対する費用のみであり、切断時に出てくる削りかすの回収費用や人件費等は含まれていません。
・エアコンプレッサーを使用する場合
エアコンプレッサーとは、空気を送る器具で、一般的には自動車や自転車の空気入れとしても使われています。
はつり工事では、コンクリートのくず除去作業やクギなどを取り除くために使われています。
エアコンプレッサーの費用は、おおよそ35,000円/日程度です。
重機での作業の場合
・前述でもお伝えしたように、はつり工事は基本的に手作業で小規模な工事で、重機を使う大規模な工事は解体工事とされています。
しかし、基礎コンクリートの除去作業などの場合は、重機を使わなければならないため、はつり工事を併用されることがあります。
その場合は、重機であるショベルカーなどに、はつり専用のノミを付けて行います。
費用は、業者によって様々です。
はつり工事が必要となる現場
・工事スペースが狭い現場
重機が入れないような狭い現場で、コンクリートを削ったり、砕いたりする際は、はつり工事が行われます。
はつり工事は、基本的に小規模な工事であるため、狭い作業現場でも、ハンマーやエアチッパー、ハンドブレーカー、削岩機などを使って作業ができます。
・道路等の舗装修繕現場
道路等は人や車両の交通の安全性確保のため、定期的な検査と修繕が行われます。
修繕箇所がある場合は一度コンクリートをはがし、舗装し直します。
このような修繕工事において、ハンドブレーカー等を使い、コンクリートを剥がし撤去する際に、はつり工事が行われます。
・仕上げに繊細な作業が必要な現場
このような現場では、「はつり仕上げ工事」が行われます。
これは、外観や内観の一部を見栄え良く加工する工事です。
素材や状況により、繊細な動きができる職人が手作業で行います。
はつり工事が行われる現場は、「狭い場所での作業」「コンクリートの剥がし撤去作業」「繊細な作業」が特徴としてあげられます。
この他にも多くの現場で、はつり工事が行われており、建築現場や土木現場、建設現場などでは必須の施工方法です。
はつり工事を行う際の注意点
・現場周囲への配慮
はつり工事が行われる現場は、基本的に住宅街など狭いスペースの現場です。
トラブルに発展しやすい、騒音や粉塵などについては、事前に周辺へ理解を求めることが必要です。
また、道具によっては、使用時間帯等にも配慮する必要があります。
・人員の確保・チームワークが重要
はつり工事は解体工事と違い、狭いスペースで行うことが多い工事です。
狭いスペースで、且つ、前述の周囲への騒音等の対策などから、スピーディーに作業を行う必要があり、その為にも、充分な人員の確保が必要になります。
さらには、チームワークの良さも必要になります。
安全に素早く作業を完遂させるために、充分な人員の確保とチームワークの良さが、はつり工事に必要です。
有限会社スドウ工営のSDGs 宣言
社会から信頼される企業であり続けるために、私たちのインフラソリューションで特に貢献できるSDGsの目標10つを特定し、事業を通じてそれらの目標を達成に向けて推進します。
To keep being trusted by society, our company picked up the 10 goals of SDGs that we can contribute specifically with our infrastructure solutions. We will work to achieve those goals through our business.
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択され「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの全世界の目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
スドウ工営のSDGsの取り組みについて
弊社として、以下の10つの目標達成に向けて取り組んでおります。
GOAL5 : ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
GOAL6 : すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
GOAL7 : すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
GOAL8 : すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
GOAL9: レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
GOAL11 : 都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
GOAL12 : 持続可能な消費と生産のパターンを確保する
GOAL14 : 海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
GOAL15 : 陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
GOAL17 : 持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
上記の10つのゴールに積極的に取り組みます。人間らしい生活ができるよう生命の危機を感じることのない最低限必要な環境を整えることはその他7つのGOALにも直結する重要なミッションであります。
SDGsをビジネスにつなげる
SDGsの取り組みはボランティアでは継続ができません。持続可能な開発目標である上で、日本人がもっている「世のため人のためが自分のため」といった普遍的な価値観を形にし、皆が皆幸せに、WIN WINとなれる仕組みがあってこそ持続可能な社会の実現と企業の持続的発展が両立できることになると考えます。
【工事担当者】
当工事は、小田原市板橋の水道分岐撤去工事になります。
弊社は申請から造成インフラ工事まで一式自社施工のため、スピードが他社と異なります。
弊社は神奈川県全域・東京都・静岡県と広域にわたり上下水道の許可を得ておりますので、広域で施工が可能です。
弊社では水道分岐撤去工事を最短行うことができます。全てが自社施工ということからスピード感があり安価に仕上げることができるのです。
自社の建設機械と自社施工なので、品質管理はもちろん、安全性や経済性にも考慮して最善を尽くして全ての現場に望んでおります。
そのため、今回も自社のバックホウと自社のダンプトラックにて掘削及び運搬そして配管工事に使う穿孔機も全て弊社の自社持ち物となっております。
早い!安い!水道分岐撤去工事をお求めのお客様は有限会社スドウ工営へ!
給水工事・水道工事・舗装工事・土木工事は是非スドウ工営にお問い合わせください!
有限会社スドウ工営
https://sudou-kouei.co.jp/
有限会社スドウ工営(外構エクステリア)
http://sk-garden.jp/
有限会社不動産事業部
http://sudoukouei-realestate.com/
有限会社スドウ工営(解体工事)
https://www.sudo-koei.com/
有限会社スドウ工営(浄化槽工事)
https://www.joukasou-tatsujin.com/
Lismica(リフォーム)
https://lismica.jp/
キレっとリフォーム(リフォーム)
https://kiretto-reform.com/
【Tポイント】
有限会社スドウ工営では、工事の支払いに関する支払いに準じてTポイントが貯まります!また弊社の支払いでTポイントを使用することもできます!
通常時は、200円=1ポイント! キャンペーン中は、100円=1ポイント!
【クレジットカード決済】
有限会社スドウ工営では、工事金額の支払いがクレジットカード決済することが可能です!
指定ブランドのカードをお持ちの方は、是非キャッシュレス決済をご利用ください。
【指定工事店及び指定水道業者】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
●東京都
東京都全域
●静岡県
熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など
【排水設備指定工事店】
●神奈川県
神奈川県内の横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町など指定工事店及び指定水道業者です。
●静岡県
熱海市、三島市、沼津市、東伊豆市、御殿場市など
【取り扱いメーカー】
リンナイ・TOTO・ノーリツ・タカラ・リクシル・ハーマンなど
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