本日は小田原市内企業宅地内にガス管を取り出す工事を行いました。
又、同時にガスメーターを設置しました。
前日に既に内部配管は終えておりましたため、本日の工事内容としては
ガスの本管から新しくガスメーターを設置しガス供給管を引き込む工事です。
まずはこのようにしてガス本管が現れるまで掘削していきます。
側溝の下を配管していき、宅地内に引き込むため、本日は１メートルほどの深さで掘っていきました。
この黒い管がガス本館Φ１５０です。
このようにガス本管を綺麗に拭き取り、専用の機材を設置します。
この作業を穿孔と言います。
穿孔機を使って、回してガス本管に穴を開けて、さらに下に回すことで、ネジ山ができます。
これは側溝から引き込んだガス管です。
宅地内に入れば管は通常３０〜４０センチを土被りとします。
緑のシートは表示シートと言い、後日ガス管を掘り起こす時の目印となります。又、黄色い線はロケーティングワイヤーと言い、地上から専用のセンサでどのルートでガス管が配管されているかわかるようにするためのもので、管に巻きつけるのが基本的です。
小田原では都市ガスを扱っているのは、小田原ガスさまのみとなっておりますので、何かあれば小田原ガスという表示でもあります。
これはガス管がどこから宅地に入り込んでいるかを示す、ガス杭であります。
おそらくガスを使っている方は見たことがあるはずです
完成出来高としてはこのようになりました。
道路からガス管が宅地内に飛び込んできて(飛び込み位置が赤い杭を目印とする)、メーターを介してガスを使用するというイメージです。
弊社ではモルタル・コンクリートの補修も即日完成します。
又、ガス栓の増設・移動・変更・廃止などなどガスにまつわる工事はなんでも任せてください。
パッキン交換から公共事業などの道路工事まで大小問わず
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些細な事でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
また、弊社ＨＰにも施工事例を多数掲載しておりますので、
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