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「テナントから“水が濁ってる”って言われたけど、まぁ大丈夫だろう…」
そんなふうに思っていたビルオーナー様からのご相談が増えています。
受水槽は、建物全体の水を一時的に貯めて各フロアに送る“水の心臓部”。
老朽化や衛生面の問題を放置すると、信用問題にも発展しかねません。
今回は「トラブルをきっかけに緊急対応した受水槽交換工事」の事例と、工事の流れ・費用・よくあるご質問をまとめました。
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✅ 水道の蛇口から赤茶色の水が出たことがある
✅ テナントから「水ににおいがする」と苦情があった
✅ タンク周辺にサビ・腐食・コケが発生している
✅ 点検を10年以上していない
✅ 以前よりポンプの音が大きくなってきた
⚠ これらの症状は、受水槽やポンプの寿命サインです。
建物の「資産価値」に関わる問題になる前に、早めの点検・対応をおすすめします。
📍施工場所:箱根町宮ノ下/宿泊施設(築28年)
🏢建物用途:宿泊・飲食(5階建)
🛠施工内容:受水槽交換、配管更新、ポンプユニット交換
📅工期:2日間
📷【施工写真】
① 点検・緊急対応
→ 水の濁りが発覚し、緊急で仮設タンクを設置し、テナントの営業を止めずに対応。
② 交換プランのご提案
→ 衛生面・耐久性に配慮し、ステンレス製タンク+新型ポンプを提案。
③ 旧設備の撤去
→ 経年劣化で解体が必要だったため、クレーンでの吊り出し作業を実施。
④ 新設備の設置・接続
→ タンク・ポンプ・配管を新設し、水質テスト・圧力テストを実施。
⑤ 作業完了・最終確認
→ 通水・漏水チェック後、テナント各社へご説明。稼働再開へ。
工事の内容・設置状況により異なりますが、今回の事例では以下の費用が発生しました。
工事項目 | 費用(税抜) |
---|---|
ステンレスタンク設置(1.5㎥) | 約65万円 |
ポンプユニット新設 | 約25万円 |
配管更新・撤去作業 | 約18万円 |
クレーン・仮設対応 | 約12万円 |
合計費用 | 約120万円 |
💡 ポイント:夜間・休日作業対応、営業への影響を最小限に調整。
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Q1. 点検だけでも頼めますか?
→ はい、点検・水質検査のみも対応可能です(無料~¥5,000程度/要相談)。
Q2. ステンレスとFRP、どっちがいいの?
→ 屋内設置ならFRP(軽量・安価)、屋外なら**ステンレス(耐久・衛生)**がおすすめです。
Q3. 営業を止めずに工事できますか?
→ 対応可能です。夜間や早朝作業、仮設水源設置も承ります。
受水槽の不調は、建物の信用問題にも直結する重要なインフラです。
オーナー様が「まだ大丈夫」と思っていても、内部では劣化が進行しているケースも多数。
「もしかして…?」と思ったら、まずは無料点検をご依頼ください。
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