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「訓練塔の老朽化が進み、利用が困難に…」
「解体したいが、近隣への影響が心配」
「アスベストなどの有無も気になる」
消防署や自治体施設における訓練用建築物(登はん塔・訓練塔など)の解体には、特別な安全対策と丁寧な工程管理が必要です。
今回は、実際に行った訓練施設解体の施工事例をもとに、注意点や費用感をわかりやすく解説します。
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消防署に設置されている訓練塔は、主に以下のような構造物です:
⚠ 安全に解体を進めるためには:
が求められます。
📍施工場所:神奈川都内某消防署
🏗 構造:鉄筋コンクリート造3階建(約9m)
📅 工期:約2週間(安全養生+解体+搬出)
📷【施工前後の写真】
① 事前調査(構造確認・石綿調査・届出)
→ 図面のない古い建物も、打診やコア抜き調査で強度確認。
② 足場組立+養生シート設置
→ 騒音や粉塵を最小限に抑える養生を徹底。
③ 上部構造から順次手壊し/重機併用で解体
→ 隣接施設への振動・落下物に注意しながら解体。
④ 基礎解体・残材搬出・整地仕上げ
内容 | 金額(税抜) |
---|---|
RC造 訓練塔(約50㎡)解体 | 約180万〜250万円 |
養生・足場・搬出費用含む | 含まれる |
アスベスト含有建材がある場合 | +数十万円の可能性あり |
💡構造や立地条件、周辺状況によって費用は大きく変動します。
Q1. 古い施設なので、図面が残っていません。大丈夫?
→ 大丈夫です。現地調査と非破壊検査等により、構造の把握が可能です。
Q2. 周辺への影響が心配です。騒音や粉塵は?
→ 防音パネル・防塵ネット・散水などで万全の飛散・騒音対策を行います。
Q3. アスベスト調査や届出はお願いできますか?
→ はい、事前調査・書類作成・役所への届出まですべてお任せください。
公共施設・訓練用施設の解体は、一般住宅とは異なる高度な技術と管理体制が必要です。
当社では、安全第一・無事故完了を徹底し、地域や利用者の皆様の安心につなげる施工を行っています。
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