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「浄化槽が古くなってきた…」
「単独浄化槽のままで大丈夫?」
「補助金が使えるって聞いたけど、どうすればいいの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽へ切替えた施工事例をご紹介します。
補助金申請の注意点や、工事の流れもわかりやすく解説します!
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種類 | 処理するもの | 主な特徴 |
---|---|---|
単独浄化槽 | トイレの汚水のみ | 現在は新設不可。既存でも切替が推奨されています。 |
合併浄化槽 | トイレ+生活雑排水 | より高度な処理が可能。環境への負荷が少ない。 |
🚨 単独浄化槽は今後使い続けるのが難しくなり、自治体によっては補助金対象外になるケースも。
そのため、多くの地域で「合併浄化槽への切替」が推奨されています。
厚木市の浄化槽補助金に関しては、厚木市市役所のHPを参考にしてください。
📍施工場所:厚木市
🏡 築年数:約35年
📅 工期:約4日間(申請除く)
📷【施工前後の写真】
① 補助金申請・行政への事前相談
→ 市町村の制度を確認し、提出書類を整えます(※事前申請が必須です)
② 既設単独槽の撤去
→ 周囲を掘削し、安全に取り外します。汚泥の引抜きも行います。
③ 合併処理浄化槽の設置
→ 地盤を整備し、新たに合併槽を設置。排水経路も調整します。
④ 配管接続・試運転
→ 宅内排水や通気の確認、動作確認まで実施。
⑤ 埋戻し・土間復旧など仕上げ
→ 必要に応じてコンクリート復旧や庭園整備も対応可能です。
内容 | 金額(税抜) |
---|---|
合併浄化槽設置(5人槽) | 約70万〜100万円 |
単独槽の撤去・土間復旧含む | 含む |
補助金 | 約20〜35万円(自治体による) |
💡自治体によっては工事費の1/2以上が補助対象になることも。
ただし、事前申請がないと補助対象外になるため注意!
Q1. 今の浄化槽が壊れていないのですが、切り替えは必要ですか?
→ 法的には使い続けることができますが、生活雑排水が処理されないため、環境への負担が大きく、行政からの指導が入る場合もあります。
Q2. 補助金の申請は自分でやるの?
→ 当社では申請代行も可能です。書類作成から提出までお任せください。
Q3. 工事中にトイレは使えますか?
→ 一時的に使用できない期間がありますが、仮設トイレの設置も可能です。
単独浄化槽のまま使用し続けると、今後の補助制度が利用できなかったり、環境面での指導を受けることもあります。
合併浄化槽への切替は、補助金が利用できる今のうちに行うのが賢明です。
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