埋設部給水管緊急漏水工事

 

漏水修理完成

 

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皆さん！水道メーターがある場所をご存知ですか？

 

戸建の場合

戸建の場合、通常は玄関廻り、勝手口近辺、駐車スペース辺りの地面に黒い鉄製もしくは、青い樹脂製の長方形のフタがあります。このフタを開けると中に水道メーターとメーターバルブが入っています。

 

アパート、マンション、団地の場合

アパート、マンション、団地等の集合住宅の場合はいくつかのケースがありますが、基本2通りです。

①お部屋の玄関ドアの横に扉があれば、中がパイプスペース(PS)になっていて、水道メーターやメーターバルブもその中にあります。

②玄関ドアの横に扉が無い場合は、戸建のような長方形のフタが１Fのどこかにずらっと並んでいます。

 

また、メーターボックス及びメーターに部屋番号が表示されていなくて、どれだかわからない場合、やたらにバルブをひねると他の部屋の水道を止めてしまいます。※不明な時は、必ず不動産屋、管理会社等に確認して下さい。

 

丸いメーターのフタを開けてみましょう！

中の使用量を見る数字メーターの下に、銀色の丸い部分がありこれを「パイロット」と呼びます。

このパイロットが、水を使うと「グルグル」回り、水を止めると「ピタッ」と止まります。

 

「家の中で水道を使ってないのに、パイロットが回ってる？」

「これはどこかで漏水してます！」

このような仕組みで漏水の有無を発見します。

 

調査方法

お客さまの宅地内にある水道メーターから、家の中に入り込む埋設水道管までを行います。

主に給水装置で発生している漏水を発見する事が目的で、止水栓や量水器において音聴棒をもちいて、漏水音の有無を確認します。また、地上漏水については目視による確認を行います。

※「音聴棒（おんちょうぼう）」という長い棒を使い、地下の水道管で漏水がないかを聴き分けます。

 

 

 

 

まず、最初に床下を調査し、その後埋設管と調べていきます。

埋設管を見つけたら、聴音棒を用いて漏水箇所を調べます。

 

今回のお客様宅では比較的早く(20分)で漏水箇所を発見！

漏水箇所の発見は、原因要素を次々に潰していく方法で探すほかありません。

修理時間に３０分、午前中の間に漏水箇所を完全修理して、無事にお客様にご安心していただくことができました。

 

当漏水の原因としては、管の劣化はもちろんですが、木の根っこが管の下端にあり、根っこが管を上に持ち上げることによる亀裂だと考えられました。

 

緊急漏水や通常の漏水ともに、弊社では修繕修理に自信があります。

漏水時は弊社にまず、ご相談ください。