- 火事にあった空き家を放置していると特定空き家に指定されてしまう!?|社会に貢献する、地域の住医「スドウ工営」
- 火事にあった空き家を放置していると特定空き家に指定されてしまう!? 火事にあった建物は解体工事が必要…
関東学院小田原キャンパスのガス外部配管工事を小田原瓦斯株式会社様より受注させていただき今週初めより施工させていただいております。
まず弊社としましては、学校敷地内のガス本管より新しく校舎に向かって低圧支管を配管する工事となります。
いわゆる、通常の取り出し工事を行うということです。(一般家庭よりも大規模)
発注者が清水建設様で区画整理等々の現場の管理については弊社でもしっかりと行わせていただきました。
まずは道路内のガス本管を掘り出すために道路のアスファルトを剥がす必要があります。エンジンカッターによって道路を切断していきます。
道路といっても、大学内の道路ということでして敷地内のガス管のためガス管理者も確実な図面が残っておらず、探し当てること(試掘)が大仕事でした。
そして、いよいよガス本管が見つかりPLSという被覆鋼管で口径は150Aでした。
2層になっており、1層目の薄い透明の皮を剥ぎます。
その後、専用のサドルをガス本管に取り付けて画像の穴から専用のドリルにて穴を開けていきます。
穴を開けて、そこから深さを浅くするために取り出した低圧支管を立ち上げます。ちなみに、画像の通り口径を膨らませております。
画像のガス管は黄色くポリエステル製のPEPという管種です。
それから約30メートル程、75Aのガス低圧支管を敷設していきました。
途中、校舎内の道路から校舎の入り口に入り込んだところにはボールバルブという弁の機能をするバルブを設置しました。
そして、末端にはトラディションエルボというPEからネジに変換する部材をつけて、鉄管にて立ち上げを行いまして将来的にメーターの1次側となります。現在は絶縁ソケットにキャップをつけて閉止済みです。
なお、埋戻しはガスの表示シートはもちろんですが、並走する電気の表示シートもしっかりと埋設し埋戻し転圧をしました。
最後は路盤を作って、アスファルトを敷き本復旧工事へと移っていきました。
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また、弊社HPにも施工事例を多数掲載しておりますので、
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