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Contents
「土地を買って家を建てようとしたら、“水道が通ってない”と言われた」
「宅地内には水道メーターがない…どこから水を引くの?」
🏠新築予定の方から、こうしたご相談をよくいただきます。
今回は、**道路の本管から宅地に水道を引く「給水管取り出し工事」**の実際の施工事例と、工事の流れ・費用の目安をご紹介します!
給水管取り出し工事とは、道路下にある“水道本管”から、自宅(または建物)まで水を引く工事のこと。
以下のようなケースでは、この工事が必要になります👇
✅ 更地に家を建てる予定だが、水道メーターがない
✅ 古家を解体したら、水道管が使えなかった
✅ 水道局から「給水取り出しが必要」と指摘された
⚠ 宅地の中だけの配管工事とは違い、道路の掘削申請や自治体の承認が必要になる専門的な工事です!
📍施工場所:茅ケ崎市/新築戸建て予定地(造成)
🏠状況:既存の水道引込がなく、水道局より取り出し工事を指示された
🛠施工内容:道路本管からφ20mmの給水管を新設、量水器(メーター)設置
📅工期:2日間(申請期間を除く)
📷【施工写真】
① 現地調査・水道局確認
→ 道路に水道本管があるか、管径・位置・使用状況などを確認。
② 申請書類の作成・提出
→ 水道局・道路管理者(市役所など)へ占用許可・工事許可を申請。
③ 工事実施(道路掘削・管設置)
→ 指定期間内で、道路を掘削し本管から取り出し・給水管布設・メーター設置。
④ 埋め戻し・舗装復旧
→ 道路は元の状態に復旧し、水道局の検査にて完了。
土地の状況・道路の材質(アスファルト or コンクリ)・水道管の材質・深さによって費用は前後しますが、
今回のケースでは以下のような金額でした:
項目 | 費用(税抜) |
---|---|
工事申請・立会費用 | 約6万円 |
道路掘削・埋め戻し | 約12万円 |
給水管布設(20mm管) | 約18万円 |
メーターボックス設置 | 約4万円 |
仮復旧・本復旧舗装 | 約10万円 |
合計 | 約50万円前後 |
💡※自治体により「給水分担金」や「加入金」が別途かかる場合があります。
📚「茅ケ崎市の給水管引込工事の詳細ページはこちら」
📩「無料の現地調査依頼はこちら」
Q1. 工事にはどのくらい時間がかかる?
→ 実施工は2日ほどですが、申請~許可に2~3週間かかることが多いです。
Q2. 自治体の申請は自分でやらないとダメ?
→ いいえ、弊社がすべて代行しますのでご安心ください。
Q3. 水道が通ってる土地かどうか調べる方法は?
→ 水道局への確認が必要ですが、現地調査で判定も可能です。お気軽にご相談ください!
給水管取り出し工事は、建築の第一歩となる重要なインフラ工事です。
見落としがちですが、計画が遅れたり、想定外の出費になるケースも少なくありません。
「土地を買ったけど、水道が使えるのか不安…」
「古家を解体したら、水道が使えないって言われた…」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください!
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