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ハウスメーカーの中間マージンって何?上下水道引き込み工事が高くなる原因はコレだ!

ハウスメーカー中間マージンとは?上下水道引き込み工事が高くなる原因

上下水道引き込み工事におけるハウスメーカー中間マージンとは、いったい何の事でしょうか。

ハウスメーカー中間マージンといった言葉からすると「何かの間にある隙間」という想像ができますが、これを外壁塗装の費用(料金)に対して当てはめます。

上下水道引き込み工事のハウスメーカー中間マージンが発生する仕組みとは?

下水道引き込み工事においてハウスメーカー中間マージン(費用が高くなる原因)はどうして発生するのか知ることで、あなた自身で無駄なお金を支払う事を止められます。

ハウスメーカー中間マージンが発生する仕組みは至って簡単なので、改めてハウスメーカー中間マージンを示す以下の図を見てみましょう。

これは、お客様が設備を業者へ頼んだ時の2つのパターンです。

1つ目:上下水道引き込み工事をするまでに複数の会社が関与するパターン

上下水道引き込み工事の費用 = 元請けの利益 + 下請けの利益 + 材料・施工費用

2つ目:上下水道引き込み工事をするまでに1社のみしか関わらないパターン

上下水道引き込み工事の費用 = 下請けの利益 + 材料・施工費用

つまり、ハウスメーカー中間マージンとは、関わった会社の利益を確保するための仲介料ということですが、なぜ上下水道引き込み工事をするまでに複数の会社が関与していくのか、次で詳しく見てみましょう。

ハウスメーカー中間マージンは関与した会社の分だけ高くなる?

上下水道引き込み工事におけるハウスメーカー中間マージンとは、関わった会社数分の利益を指しますが、なぜ外上下水道引き込み工事をするために、複数も会社が関わらないといけないのか。

それは、上下水道業界は、元請けという仕事をとってくる・お客様と契約をしてくる会社と、下請けという実際に上下水道引き込み工事をする会社で分かれている事が多いからです。

元請けとなるのは、大手ハウスメーカー・大型工務店・水道設備の営業会社など。

下請けとなるのは、地元で小さく会社を経営し、水道設備を専門としている会社。

下請けの会社は、水道屋の職人がそのまま代表をしていたり、抱えているスタッフもほぼ職人さんといった具合のため、お客様と契約をする営業部門を持っていない、もしくは営業がいても弱くて契約がもらえていない。

こういった状況があるため、営業やお客様の呼び込みが強い大手会社に契約をとってもらい、上下水道引き込み工事を元請けからの発注を受け、下請けとして入るという業界体質があります。

元請けから直接下請けに仕事が回ってくればまだいい方で、元請けから下請けの間に別の1社が入ったり、下請けがさらにその下の孫請けに仕事を回すという状況もあるため、関わった会社事で利益を確保すると必然的に塗装の費用は高くなる。

あなたがハウスメーカー中間マージンの仕組みを知らない状態だと、知らず知らずのうちに、周りのみんなよりも高い費用で外壁塗装をする状況にもなってしまうため、あなただけが損をする結果にも。

上下水道引き込み工事をする前に、ハウスメーカー中間マージンの仕組みを、あなたにぜひ覚えてほしいです。

上下水道引き込み工事は各部位で専門家がいるため施工担当が分かれる場合がある?

元請け・下請けという、分かりやすい構図が塗装業界にはあるのですが、他にも複数社が関わって上下水道引き込み工事を行う場合があります。

1つ目:上下水道引き込み工事を複数社で行うパターン

上下水道引き込み工事 = 水道引き込み(1社) + 下水道引き込み(1社) + 舗装(1社)

2つ目:上下水道引き込み工事を1社だけで請け負えるパターン

上下水道引き込み工事 = 水道引き込み・下水道引き込み・舗装(1社)

上下水道引き込み工事をそれぞれの分野に切り分けて行うこともあれば、1社で全て対応できる場合もあり、これでも費用が変わってきます。

「上下水道引き込み工事なんて道路から引き込むだけでしょ?」と思われるかもしれませんが、様々な作業を細かく行い、さらに一つ一つの作業を丁寧に行わなければいけません。

「下請け」としてか「パートナー」として見ているかで変わってくる

協力会社さんのことを、どのような意識で見ているかで、費用も変わってきます。

協力会社さんを「下請け」として見ているパターン

上下水道引き込み工事の費用 = 元請け利益(70%) + 下請け利益(30%)

協力会社さんを「事業パートナー」として見ているパターン

上下水道引き込み工事の費用 = 元請け利益(50%) + パートナー利益(50%)

ハウスメーカーが相手を下請けとして見ている場合、自社の利益を優先することで、下請け側に費用が回らなくなるため、手抜きや不正が発生する可能性も。

しかし、相手を事業パートナーとして見ている場合は、一緒になってお客様のために塗装をしようと、どちらか一方に負担を押し付けるようなやり方はしません。

上下水道引き込み工事でハウスメーカー中間マージンを発生させないためには?

上下水道引き込み工事でハウスメーカー中間マージンが発生する状況には、必ず一定のパターンが存在しています。

業者中間マージン詳細
ハウスメーカー有り大手ハウスメーカー・大手業者の場合は、上下水道引き込み工事は専門業者へ依頼することが多いため、元請けとなることがほとんど。実際の塗装は下請けにまかせるため、中間マージンが発生。
大型工務店有りリフォームやさまざまな建物の改築工事ができますが、上下水道引き込み工事は専門知識が必要なため、下請けに仕事を回すことも多くあるため、中間マージンが発生。
フランチャイズ化した業者有り大手業者の名前を借りたり、仕組みを借り受けて上下水道引き込み工事が行えることで、知名度や安心感をお客様にもってもらえます。しかし、加盟料を大手業者側に払わないといけなくなり、中間マージンが発生。
設計事務所有り設計事務所は住宅の設計だけを主に行うため、建築や上下水道引き込み工事などは専門業者を雇うのが基本です。そのため、中間マージンが発生。
工務店有り現在、中~小規模の工務店は、専門的に業務が分けられているので、上下水道引き込み工事は自分たちで行えないことが多くあります。そのため、下請けとして専門の上下水道引き込み工事を雇うことで中間マージンが発生。
有限会社スドウ工営無し有限会社スドウ工営は、大手業者や工務店に下請けとして雇われていた側であるため、直接地元業者に頼めば中間マージンが発生せず、あなたの求める適正な費用での上下水道引き込み工事が可能となります。